※この記事は「2023年8月1日」に更新しました。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得するコツについて。
なぜ、このような記事を書こうと思ったかと言うと、長年、ブログを書き続けていて、一番重要なスキルだと思っているからです。
最近だと、スマホでブログを書いている方もいますが、長文を最短で入力するには、どうしてもパソコンが必要になります(フリック入力でも速い人はいます)。
テキストを入力するときに、このスキルがあれば、長文を打つことも苦になりません。
私のようにブログを書き続けていきたい方は習得しておきたいスキルです。
練習すれば、誰でも以下の入力速度くらいにはなります(頑張れば、もっと速くなります)。


- WordPress歴、10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
目次
タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得するコツ

タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得するコツは、以下の通りです。
- ホームポジションをまず覚える
- 上一段、下一段、数字を覚える
- 決まった指で決まったボタンを打つ
- なるべくキーボードを見ないようにする
- スピードよりも正確に打つことを意識する
順番に解説していきます。
ホームポジションをまず覚える

1番目のホームポジションをまず覚える。

ASDFGHJKL
その中で、Fキーと Jキーには、凹凸があるので、さわっていて感触でわかるかと思います。
つまり、Fキーを左手の人差し指、Jキーを右手の人差し指にのせることで見なくても他の配置がわかるというわけです。
上一段、下一段、数字を覚える

ホームポジションを覚えたら、上一段、下一段、数字を覚えます。

決まった指で決まったボタンを打つ

3番目は、決まった指で決まったボタンを打つということです。

パソコンのキーボードはホームポジションからそれほど移動しなくてもタイピングできるようにつくられています。
ホームポジションから大きくずらしてしまうと戻るのが難しくなり、タッチタイピングがしづらくなってしまいます。
なるべくキーボードを見ないようにする
4番目は、なるべくキーボードを見ないようにするということです。
最初は見ても構いませんが、キーの配置(ホームポジションなど)を覚えたら、なるべく見ないようにして下さい。

スピードよりも正確に打つことを意識する
最後は、スピードよりも正確さを意識するということです。
最終的には、スピードも必要ですが、いくら打つのが速くてもミスが多ければ意味がありません。
正確さを意識して、頭でなく感覚で打てるようになるまで練習しましょう。
タイピングソフト(サービス)を使えば、習得は早い
タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得するには、タイピングソフト(サービス)を使って練習するのが一番近道だと思います。
私は、ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド(THE TYPING OF THE DEAD)という名作でひたすら練習していたのですが、このソフトは残念ながら販売終了しています。
そこで、他のソフトで実際に調べたり、使ったりして、わかりやすいものをピックアップしました。
特打ヒーローズ 名探偵コナン
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特打(とくうち)シリーズは、ソースネクストのタイピングソフトです。
私が学生の頃(10年以上前)も有名で実際使ったこともあります(ガンマンが出てくるやつ)。
特打ヒーローズ 名探偵コナン は、大人モードと子供モードもあるみたいなので、家族でも楽しむことができます。
アニメの声優さんも登場するので、コナンの世界観が好きな方におすすめ。
タイピングソフトが少なくなっている昨今、Windows 10 対応の貴重なソフトです(Windows 11 にも対応)。
e-typing(イータイピング)
e-typing(イータイピング)は、ブラウザを使って、練習ができるサイトです。

メンバー登録をすれば、専用カルテを作成することもできます。
ちなみに管理人がイータイピングで腕試しした記事は、以下の通りです。
MIKA TYPE(ミカタイプ)
MIKA TYPE(ミカタイプ)は、学校教育用に作成された有名なフリーソフトです。
昔からあるソフトなので、ゲーム性やグラフィックはお世辞にも良いとは言えません。
しかし、タイピングの基礎は視覚的に学ぶことができるので、利用しない理由はありません。
ミカタイプのダウンロード方法は、下記記事をご参照下さい。
タイピング練習は毎日やる
タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得する最短経路は、毎日練習することです。
忙しい人は、10分でも構わないので、時間をつくって、練習することをおすすめします。
実際に私も大学4回生の頃、毎日コツコツ練習していました。
しかし、約1ヶ月後には、タッチタイピングできるようになっていました。
ただし、慣れないうちは、長時間やりすぎると、腱鞘炎になる可能性もあります。

最後に【タッチタイピングについて】
タッチタイピング(ブラインドタッチ)は、正しい方法でコツコツやっていけば、誰でも習得できます。
特にブログをやっていきたいと考えている方は、習得していないと大変なので、練習することをおすすめします。