※この記事は「2024年1月8日」に更新しました。
将来性も期待できる職業として、Webマーケターやプログラマーの人気は高くなっています。
最適な職業は人によって異なります。
今回は、SE、Web制作の経験があり、Webマーケティングスクール会員でもある管理人がそれぞれの違いなどを含めて解説します。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- Withマーケ会員(2022年10月入会)
目次
Webマーケティングとプログラミング、どっちを学ぶべきか?
私の場合、未経験からエンジニアになりました。
片手でタイピングするようなレベルから、入社前、入社後研修それぞれ 3ヶ月やって、システム試験などを経験しました。
その後、転職して、独学で HTML、CSS を習得しました。
それから、アフィリエイトに挑戦することになりました。
正直、WordPressブログを開設するのもそれほど苦労しませんでした(当時は少し難しく、FTPソフトを使って設定していました)。
今では考えられないのですが、テンプレートの自作まで検討していました。
その後、アフィリエイトにマーケティングの知識が必要と気付くまでかなり時間がかかりました。
もし、エンジニアの経験がなければ、ブログ開設にもっと時間がかかっていたと思います。
実際、副業でありながら、複数ブログ運営がそこまで負担になっていないのも、おそらくエンジニアの経験があるのが大きいと思います(基本はおすすめしません)。
記事の書き方(エディタの使い方など)についても、恐らくエンジニア未経験の方よりも高確率で時間をかけずに記事を書けている自信があります(リサーチは別)。
ただ、実際にアプリを開発したり、WordPress のファイル(PHP など)を編集することはほぼないので、収益だけ考えると後から学んでも良かったかもしれません。
副業するなら、どっちがおすすめか?
副業するなら、Webマーケティングから学ぶことをおすすめします。
アフィリエイトはストック型メディア(ブログ)で収益化できるので、ペース配分がコントロールしやすいのが特徴です。
その代わり、収益化できるまで時間がかかったり、安定性に欠けるというデメリットもあります。
プログラミングは、実践で使えるレベルのスキル習得に時間がかかります。
仕事も取ってくる必要があります。
アフィリエイトの勉強方法 について、詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照下さい。
就職するなら、どっちがおすすめか?
就職するなら、若い場合はプログラマー、30代過ぎているなら Webマーケターがおすすめです。
それは、専門的な知識や経験が必要になってくるからです。
また、システム開発には、納期があります。
しかし、その分年収は高い傾向にあります(結果を出せる Webマーケターも年収は高い)。
ちなみに、私は 1年目にも関わらず、手取りで月35万円貰っていました(残業代など含む)。
ハッキリ言うと、給料分の働きをしている感覚が全くありませんでした。
その後、本業の収入が激減して、結構苦労しました。
会社に依存しない場合、必須スキルになりますが、後から習得しても遅くないと思います。
Webマーケティングとプログラミングの学習方法
- Webマーケティング
- プログラミング
どちらも受け身で学習できる環境は考えていないので、ご了承下さい(※)。
※ 理由は、業界的に基礎を身に付けたら独学できないと厳しいから。
Webマーケティングの学習方法
Webマーケティングは、目的によって学習方法が異なります。
- 副業(アフィリエイトなど)が目的
- 就職や転職が目的
副業(アフィリエイトなど)が目的なら、Withマーケ のようなサービスがおすすめです。
Withマーケ は、月額制スクールで 1日166円(月額料金を日割り計算)で学べるのが特徴です。
料金が安いので、ユーザーの負担になりにくく、心の安定を保ったまま収入アップを目指すことができます。
就職や転職が目的なら、デジプロのような広告運用に特化したスクールがおすすめです。
デジプロ なら内定実績も豊富です。
広告運用職は経験や知識が求められるものの、需要は高いです。
プログラミングの学習方法
プログラミングは、サービスやアプリを自分で開発するために学ぶのがおすすめです。
そうは言っても、基礎ができていないと自分が向いているかどうかもわからないかと思います。
どんな感じか体験したいということであれば、ドットインストール のような無料でも使えるサービスで試してみましょう(雰囲気をつかむのに最適です)。
もっと本格的に勉強したいということになれば、プロから学べるような環境がおすすめです。
例えば、TechAcademy は、現役エンジニアからフィードバックを受けることができます。
費用は発生しますが、遠回りしたくない初心者や未経験者にはおすすめです。
詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照下さい。
最後に
今回は、Webマーケティング、プログラミング、どっちを学ぶべきかを解説しました。
この記事を読んで、自分に向いている方から学んでいただければ幸いです。