※この記事は「2023年4月2日」に更新しました。
今回は、趣味があるならブログを書いた方が良いという話。
しかし、余力があるなら、ブログを書く習慣を身に付けた方が良いと個人的には思っています。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
目次
趣味があるならブログを書いた方が良い理由
当時は仕事が忙しくて、開設してはやめて、開設してはやめてを繰り返していました。
そろそろいい歳になり、雑にやっていたブログを真剣に取り組みたいということになり、4年前くらいに転職して現在に至ります。
仕事で専門外の勉強をすることになったり、新しく趣味を持つことになったり、色々ありました。
どうせやるなら徹底的にやろうと思って、その都度、ブログを書いていきました。
理由を説明していきます。
記録をして学習することで知識が定着する
趣味でブログを書く理由の一つは、記録することで知識が定着することにあります。
スポーツの場合、動画もいっしょに取り入れると面白いかと思います(撮影許可が必要)。
学習系の趣味であれば、テキストで表現しやすいので、手軽にブログにしやすいかと思います。
インターネットで集客する感覚が身に付く
上手く表現することができれば、自分のブログで集客することができるようになります。
インターネットで集客ができるようになれば、ブログだけにこだわらず、もっと色々なことができるようになります。
次に紹介しますが、そもそも広告収入で稼ぐ方法が成り立つのは、集客ができているからです。
広告収入で稼ぐことができる
ブログをコツコツ続けていると広告収入で稼ぐことができるようになります。
ただし、アルバイトのような副業と異なるところは、労働収入ではないので、働いた分だけ稼ぐことができるというものではないということです。
私も何度もブログを開設してきましたが、ほとんどのブログが半年くらいまでは、5,000円/月 も稼げないというレベルです。
選ぶテーマや成果報酬型のアフィリエイトを上手く活用できれば、半年以内でも 10,000円/月 以上稼ぐことも不可能ではありません。
しかし、最初はどうしてもアクセスが少ないので、コツコツと自分のブログの価値を上げていく必要があります。
経済的に困っている方にブログ収益化をおすすめしない理由
経済的に困っている方が、お金目的でブログを始めるのは、正直おすすめできません。
理由は、ブログでお金を稼ぐということは、本当に不安定だからです。
そして、いきなり参入して、すぐに収益化できるほど、あまい世界でもありません。
なぜなら、会社に所属するありがたみを理解しているからです。
福利厚生の点で考えるとフリーランスはどうしても不利になります。
もちろん、十分経験を積んで、フリーランスになった方がメリットが大きいのであれば、会社を辞めるという決断も悪いことではありません。
企業名や職種は伏せますが、私も当時、2ちゃんねるでブラック企業として有名な会社で働いた経験があるので、気持ちは十分に理解できます。
ブログでお金を稼ぐことは悪いことではないので、もしやるなら計画を立てて、半年は無収入であることを覚悟して始めましょう。
最後に
今回は、趣味があるならブログを書いた方が良い理由について、解説しました。
当時、ブログ収入が月1万円くらいで、上司にそれじゃあ生活できないよねと言われたことです。
正社員ではなく、仕事内容も給料の割には、正直大変でした。
ブログを書く頻度も今とは比べものにならないほどで、出勤の日はとても書く気にはなれませんでした。
もちろん学ぶべきことがあり、自分が選択したことなので、良い経験ができたとは思っているのですが、想像以上でした。
私は何度も転職を経験してきた人間ですが、おそらくもう正社員になることはないかと思います。
収入目的でブログを始めることはおすすめしませんが、月1万円でも月5万円でもあれば、副収入としてはありがたいはずです。
いくら、手取りで 50万円給料をもらっても、自分に価値がなくなれば、その収入は一時的なものにすぎません。
ブログを書いて収入を得ることは、リスク分散にもなります。
資産収入に近いので、慣れればいくつでも開設することができます(継続して育てるのは大変なので最初は一つに絞りましょう)。
WordPress(ワードプレス)を使えば、誰でも簡単に始めることができます。
お金目的でブログを始めることはおすすめしません。
しかし、自分の生活を豊かにするために、ブログを始めることはおすすめします。