※この記事は「2024年5月2日」に更新しました。
- 有料テーマを使ってブログを収益化したい
- 数が多すぎてどれを選ぶべきか迷っている
私は、WordPress(ワードプレス)を 10年以上使っています。
そんな管理人が WordPress有料テーマを比較しながら、特性などを紹介していきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- Withマーケ会員(2022年10月入会)
目次
有料テーマとは
有料テーマとは、WordPress(ワードプレス)テンプレートのこと。
それでも、有料テーマを選ぶ人がいるのは、以下の理由があるからです。
- 初期設定の手間を省ける
- 豊富な機能が使える
- 完成度の高いブログをつくることができる
もちろん、テーマによって違いはあります。
基本的には、最小限のプラグインで、デザイン性の高いブログをつくることができます。
有料テーマを選ぶ基準
有料テーマを選ぶ基準は、以下の通りです。
- デザイン
- 機能や装飾パーツが多いかどうか
- 価格
まず、デザインに関してですが、正直好みが分かれるところです。
もし、ジャンルが決まっているなら、他のブログを参考にしたり、実際に公式サイトでデザインを確認する のがおすすめです。
次に、機能や装飾パーツが多いかどうか。
多機能だから良いというわけではありません。
例えば、今後テーマを変更することも考えると、SEO対策系の機能は、プラグインで実装した方が良いこともあります。
最後に、価格について。
高すぎるテーマを使ったからといって、確実にブログ収益化できるわけではありません。
有料テーマ徹底比較【5選】
STORK19【初期設定が簡単なテーマ】
OPENCAGE(オープンケージ)の中で、最もおすすめな有料テーマです。
アルバトロス、旧ストーク、それぞれ使ってきましたが、今買うなら間違いなく STORK19(ストーク19)です。
OPENCAGE のテーマは、デザインがほとんど完成しているので、初期設定に時間がかからない のが特徴です。
- カスタムに時間を使いたくない
- とにかく記事を書くことに集中したい
ただし、スプリットライセンスなので、1サイトに 1テーマしか使えません。
価格は、11,000円(税込)とリーズナブル。
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照下さい。
GOLD BLOG【カスタマイズ性の高いテーマ】
GOLD BLOG(ゴールドブログ)は、収益化を強力に後押しする機能が豊富な有料テーマです。
- SEO に強く、上位表示されやすい
- 美しく・おしゃれで・洗練されたサイトがワンクリックで完成
- ブロックエディタ完全対応
2024年にリリースされた、新しいテーマです。
新しいだけあって、設定やデザインの好みを除けば、価格も含めると相当レベルの高いものをリリースしてきたという印象です。
デザイン着せ替え機能を使えば、デモサイトと同じデザインのブログが簡単に作れます。
複数の特化サイトを制作するために新しいテーマが欲しい方は、購入するタイミングとしては良いと思います。
AFFINGER6【アフィリエイトに最適なテーマ】
AFFINGER6(アフィンガー6)は、収益化に特化した有料テーマです。
歴史が長く、多くのアフィリエイターが使っています。
クラシックエディタ、ブロックエディタ、どちらも対応しているので、幅広いユーザーに愛用されています。
- 記事の装飾が豊富
- 収益化に特化している(アフィリエイトサイト向き)
- 一度使い方を覚えたら、複数サイトで使い回しができる
AFFINGER6 と STORK19 を比較した記事があるので、詳しく知りたい方はご参照下さい。
SWELL【シンプルなのに高機能なテーマ】
SWELL は、ブロックエディタに完全対応した、非常に人気のある有料テーマです。
価格が、17,600円(税込)なので、安くはありません。
しかし、その価値は十分あります。
クラシックエディタは使えません。
開発者自身が機能や推奨プラグインを上手くコントロールしている印象を受けました。
複数サイト利用も可能です。
NOMAD【ミニマルデザインに特化したテーマ】
NOMAD は、2022年6月にリリースされた、今回紹介している中では新しいテーマです。
ブロックエディタに完全対応しており、直感的操作で、初心者にやさしいのが特徴です。
複数サイト利用も可能です。
価格は、15,400円(税込)です。
SWELL と同じく、クラシックエディタ非推奨のテーマです。
デザインが特徴的なので、気になる方は公式サイトをご確認下さい。
無料テーマから有料テーマに変更する注意点
無料テーマをしばらく使っていたけど、有料テーマを使ってみようと検討している方へ。
以下のような注意点があります。
- 画像サイズを変更する必要がある
- テーマ独自のショートコードを使っている場合、使えなくなる
途中、サイトのデザインを変更したくなり、カスタムすることになるのですが、中々納得できるものができませんでした。
そこで、有料テーマを導入しました(当時購入したのは、アルバトロス)。
今まで時間をかけていたのが、嘘のように完成度の高いサイトが仕上がりました。
ただ大変だったのが、画像サイズの変更です。
ショートコードの削除に関しては、当時、Search Regex というプラグインを使いました。
今となっては、もっと早く導入しておくべきだったと思っています。
それから、新しいブログを制作するときは、有料テーマを必ず導入しています。
最後に
今回は、WordPress(ワードプレス)の有料テーマについて、解説しました。
有料テーマを導入すれば、記事更新のモチベーションも上がるので、最短で結果を出したい方は検討することをおすすめします。
ブログ収益化の手順を確認したい方は、ブログで月1万円稼ぐロードマップ もご参照下さい。