WordPressブログを手動でバックアップする方法

※この記事は「2024年5月2日」に更新しました。

WordPress(ワードプレス)ブログを手動でバックアップする方法について。

WordPress のバックアップは、初心者にとって敷居が高かったりします。

レンタルサーバー側で簡単インストール機能を使って、すぐに使えるようになるから、バックアップも簡単だろうと思う人もいるかもしれません。

WordPress は、PHP と MySQL を使った、高度な CMS です。

サイトデータとデータベース、2種類のバックアップが必要です。

実は、静的な HTMLサイト(+CSS でデザイン)の方がバックアップは簡単だったりします。

しかし、慣れてしまえば、ほとんどの方ができるようになると思います。

タカフミ
記事を書いている管理人の経歴は、以下の通りです。
  • WordPress歴、10年以上
  • 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
  • Withマーケ会員(2022年10月入会)

バックアップはプラグインの方が簡単?

ネットでは、プラグインを使ったバックアップ方法を紹介している記事が多いかと思います。

プラグインの方が簡単じゃないの?
タカフミ
こういう意見もすごくわかります。

それでも、私は手動でバックアップする方法を理解しておいた方が良いと思っています。

なぜなら、プラグインの中身というのは、ユーザーにとっては ブラックボックス だからです。

以前、私も有名なプラグインを導入していたことがありました。

しかし、あるときバックアップがデータベースだけ取れていないことが判明しました。

何事もなかったから良かったのですが、バックアップがあるから大丈夫 と思って、何もなかったら絶望しかありません。

手動でバックアップする知識は身に付けておいた方が良いということです。

WordPressブログを手動でバックアップする方法

WordPressブログを手動でバックアップする方法

それでは、WordPressブログを手動でバックアップする方法を紹介していきます。

まず、WordPress は、サイトデータとデータベース、それぞれ別の方法でバックアップを取る必要があります。

  • サイトデータ(アップロードした画像、テーマ、プラグインなど)
  • データベース(記事のタイトル、記事の内容、公開日、カテゴリーなど)
タカフミ
順番に紹介していきます。

サイトデータのバックアップ

サイトデータは、FTPソフトを使って、バックアップを取ります。

FTPソフトは、色々ありますが、最近だと FileZilla(ファイルジラ)がおすすめです。

公式サイト
FileZilla(ファイルジラ)
https://filezilla-project.org/
タカフミ
FileZilla を使った、バックアップ方法を紹介します。

レンタルサーバーに接続する

FileZilla

自分が契約しているレンタルサーバーと FTP で接続します。

FileZilla の場合、ファイル → サイトマネージャ をクリックします。

サイトマネージャ画面が表示されるので、新しいサイト をクリックします。

タカフミ
サイト名を設定します。

ホスト、プロトコル、暗号化、ログオンの種類、ユーザー、パスワード をレンタルサーバーのマニュアルなどで確認しながら設定していきます。

例えば、エックスサーバー の場合、どう設定すれば良いかマニュアル化されています。

公式サイト
FileZilla の設定(エックスサーバー)
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_ftp_filezilla_setting.php

契約しているレンタルサーバーによって、内容が異なるので、注意しましょう。

サイトデータをコピーする

サイトデータをコピーする

サイトデータをドラック&ドロップでコピーします。

画像などが多い場合、時間がかかることもあります。

(動画などと比べると)容量的には大したことないので、一応サイト全体をバックアップしておきましょう。

データベースのバックアップ

タカフミ
続いて、データベースのバックアップです。
データベースは、phpMyAdmin というツールを使って、バックアップを取ります。
phpMyAdmin とは
phpMyAdmin は、ブラウザで簡単にデータベース(MySQL)が操作できるツールです。データベースは SQL という言語を使って、データの更新や操作を行うのですが、意識しなくても直観的に操作ができるようにつくられています。

エックスサーバーの場合、サーバーパネルから データベース → phpMyAdmin をクリックします。

phpMyAdmin

MySQL のユーザー名とパスワードは、データベースに設定したもの(WordPress をインストールしたとき)を使ってログインします。

エクスポートをクリックして、エクスポート方法の 詳細-可能なオプションをすべて表示 にチェックを入れます。

ほとんどの方が一つのデータベースに一つのワードプレスをインストールしている と思うので、テーブルは全選択します。

phpMyAdmin

ファイルの文字セットは utf-8 で、フォーマットは SQL になっていることを確認しましょう。

phpMyAdmin

下までスクロールさせて 実行 をクリックすると、バックアップのファイルがダウンロードできます(本当に簡単です)。

ファイルの中身は、データベースをそのまま復旧させるための SQL文が記録されています。

タカフミ
これでバックアップは終了となります。

最後に

WordPressブログのバックアップについて、解説しました。

実際、手動でバックアップを取ってみると意外と簡単なことがわかるかと思います。

仕組みがわかると phpMyAdmin を操作するのも怖くないはずです。