※この記事は「2023年5月4日」に更新しました。
エンジニア以外でもプログラミングは必要かという話。
2020年に小学校でも、プログラミング教育が必修化され、これからの時代はプログラミングスキルが必須だという意見も聞くかと思います。
実際にどうなのか解説していきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
エンジニア以外でもプログラミングは必要?
エンジニア以外でもプログラミングは必要なのでしょうか?
理由は、私たちが思っている以上に、身近にコンピューターの仕組みが利用されているからです。
ユーザーが経営者の視点を持つのに似ているかもしれません。
エンジニアは、開発側の視点を持っているかもしれませんが、ユーザー側の視点を持っている人は、ほとんどいないと思います。
逆に、ユーザーは、開発側の視点を持っている人はほとんどいません。
- こういう機能を付けて欲しい
- こういうことがやりたい
割とこういう意見が無茶な内容だったり、将来のことを考えると必要ないことだったりすることは、珍しいことではありません。
エンジニアに仕事を依頼する場合、話があまりにも通じないと妥協案を提示されてしまう可能性があります。
そして、知識がないと、妥協案かどうかも判断できないでしょう。
プログラミングを学習すれば、論理的思考力が身に付く
プログラミングを学習すれば、論理的思考力が身に付きます。
文章(仕様書など)を正しく読んで、正確な意味を理解する必要もあります。
- こんなの簡単
- 計算できて当たり前
このような意見を理由もなく、感覚的に発言してしまう人は、プログラミングを学習することをおすすめします。
論理的思考力が身に付けば、人に騙されたりすることもほとんどなくなると思います。
プログラミング独学は無理?
プログラミングと聞くと、難しく感じる方もいるかもしれません。
例えば、Progate(プロゲート)は、ブラウザとインターネット環境があれば、プログラミングを手軽に学習することができます。
もちろん、最終的には、開発環境の構築もできるようになった方が良いですが、エンジニアにならない場合は、一度やってみて判断するのも良いかと思います。
もっと詳しく知りたいという方は、下記記事をご参照下さい。
最後に
今回は、エンジニア以外でもプログラミングは必要か、解説しました。
わかっていない状態で使うことはよくありますが、理解しようとすることは非常に大切です。
プログラミングを学習すれば、エンジニアの気持ちが理解できるようになります。