XAMPPでPHPを学習する方法【開発環境構築】

※この記事は「2020年9月9日」に更新しました。

今回は、XAMPP(ザンプ)で PHP を学習する方法を紹介します。

前回は、PHP について、どんなプログラミング言語か解説しました。

実は、PHP の開発環境はプログラミング初心者にとって準備が少し面倒だったりします。

しかし、XAMPP という、パッケージを利用すれば、必要なものを簡単にインストールすることができます。

XAMPP をインストールする前に

XAMPP(ザンプ)とは、X(クロスプラットフォーム)、A(Apache)、M(MySQL)、P(PHP)、P(Perl)といった頭文字が名前の由来になっています。

PHP は、サーバーで動作するプログラミング言語なので、テストするためには、サーバー環境を構築する必要があります。

クライアントとサーバーは異なるパソコンである必要はありません。

テスト環境では、このような方法をよく使います。

そのために必要なソフトが Apache です。

PHP は、データベースを扱うことが多いので、MySQL も必要です(新しいバージョンは、MariaDB)。

このように、PHP 以外にもインストールするソフトが多いので、環境構築が面倒なのです。

しかし、XAMPP をインストールすれば、簡単に PHP をローカル環境で動かすことができます。



XAMPP で PHP を学習する方法

XAMPPでPHPを学習する方法

XAMPP(ザンプ)でPHPを学習する方法を紹介します。

まずは、パッケージをダウンロードします。

XAMPP をインストールする

XAMPP は、以下からダウンロードすることができます。

Apache Friends 日本語
https://www.apachefriends.org/jp/index.html

Windows を使っているなら、Windows向け XAMPP をダウンロードしましょう。

インストーラーをダウンロードしたら、実行ファイルを起動して、手順に従って、インストールします。

英語ですが、問題なくインストールできるかと思います。

途中、Learn more about Bitnami for XAMPP というチェックがあります。

チェックが入っていると、自動でブラウザが起動して、Bitnami for XAMPP のページが開きます。

PHP を学習するだけなら不要なので、わからなければ、チェックを外しておきましょう。

XAMPP の動作確認

最初に XAMPP を起動すると、英語かドイツ語か選択します。

英語を選択して、Save をクリックします。

下記のようなコントロールパネルが起動するので、必要なソフトを起動させます。

XAMPPコントロールパネル

PHP の学習で必要なのは、Apache と MySQL(MariaDB)です。

それぞれ、Start をクリックすると、起動します。

試しにどちらも起動させて、PHP を動かしてみます。

XAMPP は、デフォルトの設定だと以下のフォルダにインストールされているはずです。

C:\xampp

htdocs というフォルダがあるので、そこに適当なフォルダを作成します。

テスト用の PHPファイルを作成します。

<html>
<head><title>PHPテスト</title></head>
<body>

<?php
print 'Hello World!';
?>

</body>
</html>

ブラウザで確認すると正しく HTML で出力されていることがわかります。

PHPテスト

テストが終わったら、必ず Stop をクリックして、終了させるようにしましょう。

Quit をクリックすると、XAMPP が終了します。

MySQL(MariaDB)のセキュリティ設定について

実は、データベースを使う場合、初期設定だとセキュリティ対策が不十分だったりします。

初期設定だと、パスワードの認証もなく、rootアカウントで phpMyAdmin でデータベースを操作できます。

つまり、自宅のパソコンにアクセスできれば、XAMPP が起動していれば、誰でも phpMyAdmin を rootアカウントで操作できるわけです。

また、データベースを学習するときにセキュリティ対策の記事を紹介しますが、とりあえず、ソフトを無駄に起動させないようにしておきましょう。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、XAMPP で PHP を学習する方法を紹介しました。

これで、PHP を思う存分試すことができます。

学習環境としては最適なので、興味のある方は、利用してみることをおすすめします。