プログラミングに数学の知識は必要か?

※この記事は「2020年6月17日」に更新しました。

今回は、プログラミングに数学の知識は必要かという話。

プログラミングと聞くと理系のイメージを持っている方もいるかと思ったので記事にしました。

プログラミングに数学の知識は必要か?

プログラミングに数学の知識は必要か?

プログラミングに数学の知識は必要でしょうか?

結論を先に言うと、必要ではありません。

私は理系だったので、文系の気持ちがすべてわかるわけではありません。

しかし、実際に文系でもプログラマーとして仕事のできる人はいました。

ただし、数学がプログラミングを学習する上で役に立つということはあります。

例えば、高校数学だと以下の分野は非常に関連性が高いです。

  • 集合と論理
  • 場合の数と確率

この二つの分野は非常によく似ています。

プログラミングは、デジタル的にパターン化して論理で考えます。

当然、エラーもパターンとして考えます。

これは、場合の数や確率でもれなく数えていく感覚と似ています。

数学は論理を学べる学問です。

2020年にプログラミング教育が小学校で必修化されるといわれて大分経ちましたが、私は数学も重要だと考えています。

文系でも仕事ができるプログラマーはこのくらいの内容は理解している人が多いと思います。

大学レベルの難易度の高い数学の知識は必要ないですが、パターンを見抜いたり、一般化したりする能力は必要です。



プログラミングに必要な能力

マニアックな数学の知識が必要ないことはわかりました。

それでは、プログラミングに必要な能力は何でしょうか?

解説していきます。

論理的思考能力

プログラマーは仕様書(どのようなプログラムをつくるか記述した文書)を読んで、正確な意味を定めるようにしなければいけません。

論理は曖昧(あいまい)さをなくすものです。

論理的思考能力がないとバグや矛盾点にも気付かず、解決することが難しいといったことにもなりかねません。

コミュニケーション能力

意外と必要なのがコミュニケーション能力です。

私が一番必要だと実感した能力です。

仕事でプログラミングをやる以上、チームでやることがほとんどです。

個人でやるということはあまりないでしょう。

メンバーとの意思疎通はもちろん、違うチームとの連携も非常に重要です。

向上心

どんな仕事でも必要な気もしますが、向上心がない人はプログラマーに向いていません。

私が新入社員としてソフト開発の会社に入社したときに言われた言葉で印象に残っているのが以下の言葉です。

「プログラミングは一生勉強の世界」

まさにその通りだと思いました。

IT業界は進化が早く、常に新しい技術を追い続けていく必要があります。

だからこそ衰退することもないとも思っています。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、プログラミングに数学の知識は必要かという話でした。

数学の知識は厳密には必要ありません。

しかし、プログラマーに必要な論理的思考能力を育てるのに、数学は最適な科目です。

集合と論理、場合の数と確率は、実は公式を使わなければ、小学生でも解けたりすることがあります。

逆に公式だけ覚えても本質を理解していないと解けない分野だったりします。

物事の本質について考える癖をつけて、当たり前とか常識といった言葉で終わらせるような人間にならないようにしましょう。

コミュニケーション能力と向上心も必要なので忘れずに。