副業と本業、どっちで稼ぐ?【働き方を考える】

※この記事は「2023年4月14日」に更新しました。

副業と本業、どっちで稼ぐべきかという話。

副業を始めたきっかけは、正社員の頃に収入や将来に漠然とした不安を感じたこと。

現在は、副業ブログを運営しながら、フリーターとして生活しています。
  • 副業をしないと生活できない
  • 本業に集中して昇進して、収入を増やす方が良い

おそらく、肯定派と否定派がいるかと思います。

どっちで稼ぐべきか、解説していきます。

タカフミ
記事を書いている管理人の経歴は、以下の通りです。
  • 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
  • WordPress歴、10年以上
  • パソコン販売歴、約5年

副業と本業、どっちで稼ぐ?

副業と本業、どっちで稼ぐ?

副業と本業、どっちで稼ぐ方が良いか?

タカフミ
結論は、人によります。
私が副業をした方が良いと思う人は以下の通りです。
  • 生活に余裕がない(お金がない)
  • 何年も同じような仕事をしている

逆に、本業で稼いだ方が良いと思う人は、以下の通りです。

  • 今の仕事にやりがいを感じている
  • 同じ会社でも色々な経験をさせてもらっている
タカフミ
どちらにも言えることが、お金を稼ぐことは簡単ではないということ。

自分でお金を稼いでみると、アルバイトのような時給労働の価値も理解できるかと思います。



副業したい理由を考える

副業したい人は、理由を考えてみましょう。

タカフミ
おそらく、ほとんどの人がお金や生活に余裕がないからです。

もしくは、私のように将来に不安があるからという人もいるでしょう。

副業にも色々な種類があるので、本質的な悩みを自分で理解していないと、本業も副業も中途半端になってしまいます。

私は、仕事(本業)を楽しめていませんでした。

最低、週5日(ひどい時期は週6日)以上、会社へ通勤し、休日は疲れて、自宅でゆっくりすることがほとんど。

たまに余裕があるときだけ外出するといった生活。

贅沢をしているわけではありません。

私は、お酒をほとんど飲みません。

自分なりに仕事に対して、一生懸命取り組んできたつもりです。

車も買えなくて、海外製の原付二種を移動手段にしている時期もありました。

これでお金に余裕がないのは大問題です。

タカフミ
重要なことは、こういった環境に慣れてしまわないことです。

人間は賢いので、ある程度、環境に適応してしまいます。

  • 最初は絶望的だと思ったけど、意外と慣れてきた
  • 会社全体で取り組んでいるから間違いない

その結果、思考停止して、中立的な判断ができないようになってしまうのです。

私はこういった生活から抜け出すために、準備をして、最終的にブログやサイトでアフィリエイトをするという選択をしました。

環境や経験は人それぞれなので、悩みの本質を自分で考えることが大切です。

楽しんで続けることができる副業で稼ぐ

私のように仕事(本業)を楽しんでいない人の場合。

副業を楽しんでやることは非常に重要なことです。
タカフミ
本来ならば、仕事(本業)を楽しんで、生活できた方が良いに決まっています。

しかし、ほとんどの人は、以下のように考えています。

  • 休みがたくさん欲しい
  • 早く帰りたい

手を抜いているわけではありませんが、上記のような考えは誰でもあると思います。

もし、副業が楽しめなければ、本業や生活に支障が出ます。

身体を壊してしまえば、余計な出費を支払うことにもなりかねません。

こうなると何のために副業をしているのかわかりません。

ある程度、経験を積んだ人は、時間に大きな価値があることを理解しています。

私は、若いときの時間の価値を理解していませんでした。

お金がない人は、時間を大切にしていないことが多いです。

最後に【働き方は人それぞれ】

今回は、副業と本業、どっちで稼ぐかというテーマで記事を書きました。

本業で成功している人は恵まれています。

おそらく、大学時代に将来のことをしっかり考え、自己分析をして、就職活動をした結果だと思います。

会社でもコツコツ実績を積んで、やりたくないこともやってきて、昇進したという人もいるでしょう。

しかし、世の中には私のように本業だとやりたいことができずに、さまよい続けているという人も多いのです。

私は、会社員としてお金をいただけるありたがみを理解しています。

それと同時にたくさん人がいる中で連携を上手く取りながら利益を出す難しさも理解しています。

自分でお金を稼ぐというのは、やってみると本当に大変だということがわかります。

特に本業でお給料をたくさんもらっている方は、仕事量や考えることも半端ないはずです。

働き方は人それぞれなので、無理して副業をする必要はありません。

大切なのは、楽しみながら収入を増やすということです。