※この記事は「2022年4月6日」に更新しました。
仕事で視野を広げるメリットについて。
私は、現在、フリーターをやりながら、ブログを書いて、生活しています。
ブログを書いているときは、自宅で作業するのですが、一応仕事もしているので、外に出る機会もあるわけです。
そんなときによく思うのが、視野が狭い人が意外に多いということです。
上から目線で申し訳ないのですが、もう少し視野を広げて考えれば、ストレスも軽減されて、仕事(ビジネス)も円滑に進むのにと思ってしまいます。
賛否両論あるかと思いますが、私のような意見もあるということで、参考にしていただければ幸いです。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、約10年
- パソコン販売歴、約5年
目次
仕事で視野が狭い人の特徴
仕事で視野が狭い人の特徴は、以下の通りです。
- 知識や経験が不足している
- 一つのことに集中しすぎている
- 感情的になっている
順番に見ていきましょう。
知識や経験が不足している
まず、圧倒的に多いのが、知識や経験が不足していることです。
理由は、それだけで引き出しが増えて、選択肢が増えるからです。
実際に私もソフト開発をしていたときは、販売や営業経験がなかったので、現場の苦労が全くわかっていませんでした。
転職して、販売を経験させてもらいましたが、最初は顧客のニーズが理解できませんでした。
- なぜ、この商品が欲しいのだろう?
- 私だったら買わない
こんな感じで、完全に顧客の立場で考えることができずに狭い視野で物事を考えていました。
今となっては、売りたい商品も売れるようになりましたが、ソフト開発の仕事を続けていたら、おそらく顧客のニーズは表面部分しか理解できなかったと思います。
知識や経験が増えれば、それは自信となり、それだけで視野を広げてくれます。
一つのことに集中しすぎている
視野が狭い人は、一つのことに集中しすぎている傾向が強いです。
- この仕事は今考えても答えが出ないので違う仕事からやろう
- 他の人がやるかもしれないから私は別の仕事をやろう
- この仕事はすぐ終わるから潰しておこう
マルチに作業するスキルはサービス業やアルバイトでも身に付きます。
特に回転率重視の仕事は身に付きやすいです。
簡単なことからできるようになれば、応用もできます。
そう考えると学生時代のアルバイト経験も悪いものではありません。
感情的になっている
視野が狭い人は、感情的になっている場合が多いです。
例えば、何かを指摘されて、自分が悪く思われるのが嫌で、どんどん目的から離れていったりすることはよくあります。
ビジネスでネガティブな感情はデメリットしかありません。
冷静かつ中立的な視野で判断できるようにしましょう。
仕事で視野を広げるメリット
視野が狭い人はあらゆる面で不利だということはわかっていただけたかと思います。
それでは、仕事で視野を広げるメリットは、どういうところにあるのか?
視野を広げるメリットは、以下の通りです。
- 中立的に物事を判断できるようになる
- ネガティブになりにくい
- 周りから信頼されやすくなる
順番に解説していきます。
中立的に物事を判断できるようになる
中立的に物事を判断できるようになれば、相手の立場を理解することができるようになります。
ネガティブになりにくい
ネガティブな感情は、思考停止への道です。
そこから前向きなアイデアは出てこないでしょう。
周りから信頼されやすくなる
視野が広い人は、経験豊富なので偏見がなく、他人の意見を簡単に否定したりすることはありません。
また、安易に物事を決めつけたりするということもありません。
視野を広げるためには
視野を広げるためには、とにかく失敗することだと私は思っています。
失敗というと悪いイメージがあるかもしれませんが、分析して次に活かす場合、成功よりも得られるものが大きいことが多いです。
簡単に成功してしまうと、どうしても気が緩んでしまうものです。
成功に慣れてしまうと失敗したときの精神的なダメージは大きくなります。
失敗を想定して行動すると気持ちが楽になるので感情的になることもありません。
私が以前書いた記事ですが、ネガティブな感情を排除して、広い視野を持ちたいという方は参考にしていただければ幸いです。
最後に【視野を広げれば、豊かになれる】
今回は、仕事で視野を広げるメリットについて、解説しました。
相手の立場になって物事を考えるというのは、難しいことです。
特に自分が経験していないことに関しては、否定的にとらえたりすることもあるでしょう。
しかし、視野を広げて物事を考えることができるようになれば、心にも余裕が生まれ、豊かになっていきます。