※この記事は「2023年3月27日」に更新しました。
会社員が副業をした方が良い理由について。
昔は、終身雇用で同じ会社に何年も勤めるのが普通でした。
退職したら、年金と貯蓄で老後を楽しむ。
しかし、現代は考え方が全く異なります。
副業が解禁され、働き方に関する考え方が変わってきました。
ただ、注意点もあるので、詳しく解説していきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
目次
会社員が副業をした方が良い理由
- 収入を増やすことができる
- 本業以外のスキルを身に付けることができる
- 視野が広がる
順番に解説していきます。
収入を増やすことができる
副業をする一番わかりやすいメリットは、収入を増やすことができる点です。
経験してみるとわかるのですが、上を目指せば目指すほど大変になってきます。
もちろん、そのときの苦労や経験というのはかけがいのないものですが、収入という点で考えると割に合わないと考える人も少なくありません。
会社には優秀な人もいますが、その逆もたくさんいます。
仕事ができないから給料は渡さないというわけにはいきません。
あと、仕事の内容は大変になっているにも関わらず、税金が高くなっていきます。
副業でも税金は発生しますが、会社員の場合は節税する選択がありません。
このように考えると副業した方が収入を増やしやすいと言えます。
本業以外のスキルを身に付けることができる
本業以外のスキルを身に付けるということは大きな武器になります。
例えば、プログラミングができる人はたくさんいます。
しかし、Webマーケティングもできる人となると、圧倒的に数が少なくなります。
複数のスキルを掛け合わせることで、求められる存在になることは珍しくありません。
視野が広がる
副業をしないで、同じ会社で同じ仕事を何年もしていると、どうしても視野が狭くなります。
慣れてくると規則やルールに関して、あまり疑問を持たないようになってきます。
副業をすると、比較対象ができるので、それぞれの視野で考えることができるようになります。
会社員のメリットを理解する
勘違いする人もいるのですが、会社員のメリットも当然あります。
自分でやってみるとわかるのですが、何もないところからお金を稼ぐのはとても大変です。
会社員だと保険は会社が半分払ってくれて、有給もあります。
正社員であれば、ボーナスも貰えます。
信用もあるので、クレジットカードをつくったり、ローンを組んだりすることもできます。
自営するということは、とても大変なことです。
だからこその副業です。
ただ、経験を十分積んで、自営できるなら、副業にこだわる必要はありません。
能力がある人が経験値を積むと自営した方が稼ぎやすいからです(節税対策もできる)。
ブログは副業に最適
今までの説明をまとめると本業も大切だが、副業もした方が良いという結論になります。
しかし、ほとんどの方が会社員の場合、1日で8時間以上働いていると思います。
労働収入には限界があります。
収入を増やすことを急がないのであれば、ブログを書くことをおすすめします。
幅広いスキルが要求されるので、しっかりやっていけば、リスクヘッジにもなります。
ただ、最低でも半年は収益がまともに発生しないことを覚悟しておいた方が良いです。
しかし、リスクはないので、逆にやらない理由がほとんどありません。
1日2~3時間くらい確保できれば、1年以内で毎月1万円以上達成することは可能です。
ある程度、収益化できたら、更新頻度を落とすこともできます。
最後に
今回は、会社員が副業をした方が良い理由について、解説しました。
これからやってみようと思っている方は前向きに検討することをおすすめします。