※この記事は「2023年3月22日」に更新しました。
Windows 11 へアップグレードする方法について。
マイクロソフトは、2021年10月5日に最新版である、Windows 11 の配信を開始しました。
Windows 10 を使っているユーザーであれば、条件はあるものの、無料でアップグレードすることができます。
私は、現在、メインで使っているパソコンが 2台あります。
1台は、スペック的に厳しいのと、4年以上使っているので、Windows 10 のまま、使っていこうと思っています。
もう 1台は、2年前に購入したものなので、こちらを今回はアップグレードしていきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
- WordPress歴、10年以上
目次
Windows 11 へアップグレードする方法
- Windows Update からアップグレードする(推奨)
- Windows 11 インストールアシスタントを使う
- Windows 11 の ISOファイルをダウンロードして、アップグレードする
マイクロソフトが推奨しているのは、Windows Update による通知が来るまで待つこと。
しかし、私は、Windows 11 を早く試したいという理由で Windows 11 インストールアシスタントを使う方法を選びました。
まずは、システム要件を満たしているかのチェックをする必要があります。
PC 正常性チェックアプリのダウンロード
マイクロソフト公式サイトから、PC 正常性チェックアプリをダウンロードします。
こちらを使うことで、自分が使っているパソコンを Windows 11 にアップグレードしても問題ないか判断できます。
ダウンロードし、早速使ってみました。
結果は、以下の通りでした。
問題なさそうなので、Windows 11 にアップグレードします。
念のため、Windows Update で最新版の Windows 10 の状態から行いました。
以下を確認し、インストールが残っている更新プログラムがないかチェックしておきましょう。
スタート → 設定 → 更新とセキュリティ → Windows Update
Windows 11 インストールアシスタントをダウンロード
それでは、マイクロソフト公式サイトから、Windows 11 インストールアシスタントをダウンロードします。
こちらから、実行ファイルをダウンロードし、Windows 11 にアップグレードします。
それなりに時間がかかるので、気長に待ちましょう。
アップグレードが終わると、パソコンにログインできるようになります。
Windows 11 へアップグレードするべきか?
判断が難しいところですが、仕事で使っているのであれば、まだ様子を見た方が良いかもしれません。
特にアプリ(ソフト)を複数利用している方は、要注意です。
Windows 10 サポート終了は、2025年10月と現段階では発表されています。
まだ、4年もあるので、3年以上使っているような方は、Windows 10 のまま使って、買い替えを検討しても良さそうです。
私のように 2台以上パソコンを持っているのであれば、1台は Windows 11 にアップグレードさせても良いかと思います。
4年以上前に購入したノートパソコン(第5世代 Core i3、メモリ 8GB、SSD 240GB)だと、すべてのシステム要件を満たしていなかったので、アップグレードはしませんでした。
Windows 11 を使ってみて
Windows 11 を使ってみて、個人的に良かったと思う点は、以下の通りです。
- デザイン(センタリングされたスタートなど)
- ウィンドウのスナップ
今まで、左下から変更することはなかったので、なんとも思っていませんでしたが、実際使ってみると、画面中央下にスタートボタンがあるのも悪くありません。
ちなみに、Windows 10 のタイルは廃止されました(実際、私もほとんど使っていません)。
使っていて、非常に便利だと感じたのが、ウィンドウのスナップです。
デスクトップの指定した位置に素早く配置してくれるので、マルチタスクがしやすくなったと言えます。
最後に
今回は、Windows 11 へアップグレードする方法について、解説しました。
正直、約2年前に購入したパソコンは完全に買うタイミングが悪かったと思っています。
動画編集用に購入したのですが、ブログ運営が忙しくて、そこまで手が回らず、ほとんど使うことがなかったからです。
しかし、今回のような記事を書くことができたので、良かったです。
Windows 10 からアップグレードを考えている方は、参考にしていただければ幸いです。