※この記事は「2021年11月24日」に更新しました。
今回は、プログラミングスキルとアフィリエイトの相性が抜群という話。
個人的には、エンジニアの経験があるなら、アフィリエイトをやった方が良いと思っています。
アフィリエイトと言えば、販売のイメージがありますが、プログラミングとどのように相性が抜群なのでしょうか?
元エンジニアである管理人が解説していきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、約10年
- パソコン販売歴、約5年
目次
プログラミングスキルとアフィリエイト
プログラミングスキルがなくても、アフィリエイトで稼いでいる人はたくさんいます。
しかし、プログラミングスキルを持っている人は、少し勉強すれば、アフィリエイトもできると思います。
なぜなら、インターネットの仕組みに詳しいからです。
調べてもらうとわかることですが、IT人材育成の分野に力を入れている企業はたくさんあります。
つまり、集客がしやすい環境が整っていると言えます。
あとは、詳しい人間がしっかり情報を発信すれば、集客することができるので、収益化できるというわけです。
ただし、注意することもあります。
アフィリエイトで稼ぐためのスキルとは
アフィリエイトで稼ぐためのスキルには、以下のようなものがあります。
- ライティングスキル(セールスライティング)
- 学習スキル(情報収集、知識 など)
- インターネットスキル(サーバー、ドメイン など)
- コーディングスキル(HTML、CSS など)
- SEOスキル(検索エンジン最適化)
この中で重要なのは、ライティングスキル(セールスライティング)と学習スキル(情報収集、知識など)です。
ライティングスキルに関しては、エンジニアよりも販売や営業経験者の方が有利です。
エンジニアが得意なのは、学習スキル、インターネットスキル、コーディングスキルです。
つまり、エンジニアが最初、特に意識しなければいけないのがライティングスキル(セールスライティング)です。
ライティングスキルを習得すれば稼げる
エンジニアは、ライティングスキル(セールスライティング)を習得すれば稼げます。
ほとんどのエンジニアなら、サイトを制作するくらい簡単にできます。
しかし、そのサイトでアフィリエイトをして成果報酬を得ることができるかどうかは別の話です。
SEOスキルに関しては、さらっと書いていますが、実は集客の部分が一番難しかったりします。
どうしても時間がかかったり、経験が必要だったりする部分です。
例えば、アフィリエイトのバナーがあったとします。
今日は、3人クリックして、1人が商品を購入しました。
このクリックする人の数を増やしたり、購入してくれる人を増やすためのスキルがライティングスキルなのです。
アクセスが 3 しかなくても、その内の 1人が商品を購入すれば、報酬を得ることができます。
逆にアクセスが 30 あっても、誰も買わなければ、報酬は発生しません。
これが、アフィリエイトです。
WordPress(ワードプレス)でアフィリエイトを始めるときに有利
エンジニアにとって、WordPress(ワードプレス)でブログを作成するなんてことは簡単です。
レンタルサーバーの簡単インストールを使わなくても良いくらいです。
何かトラブルがあったときも自力で解決できます。
プラグインを使わなくても、バックアップはできると思います。
テーマのカスタムも少し勉強すれば、問題ないでしょう。
ただ、アフィリエイトで稼ぎたいなら、稼ぐことに集中するべきです。
インターネットスキルは問題なし
エンジニアであれば、レンタルサーバーや独自ドメインなどのインターネットスキルは問題ないでしょう。
クライアントサーバーシステムは理解しているし、Webページがどんな仕組みで見ることができるかもわかるはずです。
仕組みがわかっていれば、トラブルに強いので、余計なことで時間を使わなくて済みます。
HTML、CSS は簡単
エンジニアの中には、HTML や CSS を勉強していないという方も中にはいるかと思います。
私も SE のときは、HTML と CSS の知識はありませんでした。
しかし、なんらかのプログラミング言語を習得しているなら、HTML と CSS は簡単です。
つまり、この点に関しても、未経験者よりも有利です。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、プログラミングスキルとアフィリエイトの相性が抜群という内容で記事を書きました。
エンジニアが集中して学習するところは、ライティングスキル(セールスライティング)くらいです。
未経験者よりも、ロケットスタートで始めることができるので、アフィリエイトに興味があるなら是非始めてみましょう。