※この記事は「2023年6月19日」に更新しました。
今回は、若いときは苦労した方が良いかという話。
しかし、苦労をしない方が良いかは、また別の問題だと思います。
それでは、詳しく解説していきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
若いときは苦労した方が良いか
私は、若いときは苦労した方が良いと思っています。
理由は、何か困難があったときに乗り越えることができなくなってしまうからです。
楽な仕事に就きたいと考えている人もいるかと思います。
一時期、私もそのような仕事を探していた時期がありました。
こんなことは、あまり書きたくないのですが、本当に周りの意識が低かったからです。
その頃は、ブログもやっていなかったので、ただ与えられた簡単な仕事をこなして、一日が終わるのを待っていた日々でした。
このままでは、将来危険だと思って、転職して、Web制作や販売などを経験することになります。
もちろん本人の学ぶ姿勢によりますが、モチベーションを保つのが難しくなってきます。
もうこれで良いと思ってしまうと現状維持すらできなくなってきます。
常に向上心を持たなければ、困難に立ち向かえない人間になってしまいます。
豊かになるためには苦労した方が良い
苦労をしたという経験は、自分を楽にしてくれます。
最初は苦労をしていた仕事も経験を積んでしまえば、楽な仕事になります。
成功体験を積み重ねると大きなことができるようになってきます。
経験を積んでいけば、目まぐるしい時代の変化にもついていけるようになります。
経験を積んでいない人ほど無駄だとかやっても意味がないといったことを言います。
年齢を重ねると無理が効かなくなる
若いときに苦労した方が良い一つの理由。
それは、年齢を重ねると無理か効かなくなるということ。
20代や30代の頃は、1日2日睡眠時間が少なくても、なんとか頑張ったりできるものです。
ところが、年齢を重ねると、だんだん無理が効かなくなってきます。
定期的に運動を続けることで、体力をある程度維持することはできます。
それでも限界があります。
若いときに苦労して、経験を積んでおいた方が良いです(今日が一番若い日です)。
最後に
今回は、若いときは苦労した方が良いかということについて、解説してきました。
親は、子どもに苦労をさせたくないと思っています。
大学を卒業して、安定した会社に入って欲しいと願っています。
しかし、今となっては、安定した会社なんてものは存在しないと思っています。
結局、最後に頼れるのは、自分が経験してきたことの積み重ねです。
実際、私は大学へ行って良かったと思っています。
意味がない・役に立たないと思っている人は、物凄いレベルの高いところで言っているか、その全く逆かのいずれか。
ただし、何でも自分だけで解決するというのは苦労ではありません。
相談することで簡単に解決することがあるということだけは理解しておきましょう。