※この記事は「2023年1月6日」に更新しました。
今回は、GIMP(ギンプ)という、無料で使える画像編集ソフトのインストール方法について。
なぜ、この記事を書こうと思ったか?
私が今まで無理矢理使っていた、古いフォトショップが Windows 10 のアップデートで不具合を起こすようになったからです。
環境設定ファイルを再作成したり、色々試しましたが、あまりにも動作が不安定なので、乗り換えることにしました。
初めて使うソフトですが、どうやら PSDファイルも編集できるようなので、インストールしてみます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
GIMP(ギンプ)のインストール方法
それでは、GIMP(ギンプ)のインストール方法を紹介します。
Download GIMP 〇〇 directly というバナーがあるので、そこからダウンロードできます。
実行ファイル(exeファイル)がダウンロードできたら、そのファイルをダブルクリックします。
すると、インストールが始まります。
最初に、Select Setup Language という画面が表示されますが、日本語は選択できないので English のまま OK をクリックして進めます。
あとは、Install をクリックすると、インストール作業が進みます。
しばらくするとインストール作業が完了するので、Finish をクリックします。
GIMP(ギンプ)を使ってみて
実際に使ってみた感想ですが、フォトショップとは操作性が異なります。
慣れたら使っていけるかとは思うのですが、今まで使っていたショートカットや操作ができないのは正直厳しかったです。
個人的には、約10年前から、フォトショップを使い続けてきたので、違和感があるのは当然だと思います。
しかし、PSDファイルは編集できますし、レイヤー機能もあって、機能的にはプロ仕様のフォトショップに匹敵します。
ブログで画像編集する程度なので、この GIMP(ギンプ)でしばらく頑張っていきたいと思います。
今まで、フォトショップでやっていたことを GIMP(ギンプ)でやったらどうなるかというのを一つ一つ確認していこうと思います。
何よりも無料で使えるというのが大きなメリットです。
とにかく使ってみて、慣れていきます。
フォトショップは凄かった
GIMP(ギンプ)もフリーソフトとは思えないほど高機能です。
しかし、今まで使っていたフォトショップが使えなくなって、凄さを改めて実感しました。
画像編集ソフトなどのデザイン系ソフトは、この点が重要だと言っても過言ではありません。
GIMP(ギンプ)が悪いわけではないのですが、もしプロのデザイナーを目指すのであれば、フォトショップをおすすめします。
パス抜きもやってみましたが、フォトショップの方が圧倒的に使いやすいです。
ただ、趣味やビギナーのお試しで使うなら、無料の GIMP(ギンプ)をおすすめします。
最後に
今回は、GIMP(ギンプ)のインストール方法について紹介しました。
フォトショップを基準に考えているので、どうしても見劣りしてしまいます。
オープンソースの画像編集ソフトで誰でも気軽に使えるというのは素晴らしいことです。
開発者に感謝して利用させてもらいましょう。