【GIMP使い方】画像の保存

※この記事は「2021年5月27日」に更新しました。

無料で使える、高機能画像編集ソフト GIMP(ギンプ)の使い方を紹介します。

今回は、画像の保存について。

GIMP に限らず、他の画像編集ソフトでも応用できる知識なので、画像編集初心者の方は参考にしていただければ幸いです。

【GIMP使い方】画像の保存

【GIMP使い方】画像の保存

GIMP(ギンプ)を使って、画像を保存する方法を解説します。

GIMP をインストールしたということは、スマホや一眼レフで撮影した写真(JPEGなど)、あるいは再編集可能なフリー素材(GIF、PNGなど)を使って、これから加工していくことでしょう。

例えば、テキストを追加したり、明るくしたり、サイズを縮小したり、色々編集していくかと思います。

まず、理解しておいてほしいのが、元の画像のファイル形式のまま保存しないということです。

なぜなら、JPEG、GIF、PNG などのファイル形式は圧縮されているからです。

それぞれの圧縮形式の特徴は、以下の通りです。

JPEG
写真に適した画像形式です。人が感知できないほどの情報をカットし、情報量を圧縮して保存します。
GIF
色数の少ないイラストに適した画像形式です(256色以下)。そのため、写真には向いていませんが、ロゴやアイコンなどの画像には適しています。
PNG
GIFに似ているのですが、Web で使われるために生まれた画像形式です。GIF が不得意なグラデーションや色数が多い表現も可能です。

編集と保存を繰り返すことで、画質はどんどん劣化していくことになります(特に JPEG)。

まず、画像編集ソフトを使う場合、ソフト固有のファイル形式があるかと思います。

フォトショップで言うと、PSDファイルのようなものです。

GIMP でも固有のファイル形式を使って保存するようにします。



XCFファイルで保存する

画像編集の作業途中であったり、色々加工したものに関しては、XCFファイル形式で保存します。

XCFファイルは、GIMPで作業中の内容(各レイヤー、パスなど)を保存してくれます。

例えば、追加したテキストを修正したいといったときも簡単に編集することができます。

JPEG などで保存してしまうと完全に画像として保存されてしまうのでテキストを編集することはできません。

【GIMP使い方】画像のエクスポート

画像のエクスポート

画像編集が完成したら、ブログやホームページなどにアップロードすることになるかと思います。

つまり、JPEG や GIF など、一枚の画像として編集したものをエクスポートする必要があります。

ファイル → エクスポート から簡単に画像を書き出すことができます。

ちなみにデフォルトのエクスポート設定は、編集 → 設定 → 画像のインポートとエクスポート の エクスポートするファイル形式 で確認できます。

拡張子を変えることで、それぞれのファイル形式にエクスポートすることができます。

JPEG形式でエクスポートする

JPEG形式でエクスポートするには、拡張子を .jpg で保存します。

すると、以下のような画面が表示されます。

JPEG形式でエクスポートする

品質などを設定してエクスポートします。

GIF形式でエクスポートする

GIF形式でエクスポートするには、拡張子を .gif で保存します。

すると、以下のような画面が表示されます。

GIF形式でエクスポートする

アニメーションとしてエクスポート にチェックを入れるとアニメーションの画像を GIF形式で保存することもできます。

PNG形式でエクスポートする

PNG形式でエクスポートするには、拡張子を .png で保存します。

すると、以下のような画面が表示されます。

PNG形式でエクスポートする

インタレースにチェックを入れると、インタレース形式で PNG画像を保存することもできます。

こだわりがなければ、初期設定のままで問題ないかと思います。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、GIMP(ギンプ)を使って、画像を保存する方法を紹介しました。

使い勝手はフォトショップに劣りますが、慣れるとかなり高度な編集もできます。

なによりも無料で使えるというのが凄いことです。

画像の保存に関する知識は、GIMPに限ったことではないので、基本を理解した上で作業するようにしましょう。