※この記事は「2021年10月3日」に更新しました。
無料で使える、高機能画像編集ソフト GIMP(ギンプ)の使い方を紹介します。
今回は、画像のインポートについて。
GIMP を使っていて、画像ファイルを開くとき、どこから開くか迷う方もいるかと思います。
私も昔のフォトショップから乗り換えたので、使いながら解説していきます。
- WordPress歴、約10年
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
目次
GIMP で画像をインポートする方法
GIMP(ギンプ)を使って、画像ファイルをインポートする方法を紹介します。
画像ファイルを開く/インポート
GIMP は、ファイル → 開く/インポート で画像ファイルを開くのが基本です。
キャンパスサイズは、画像ファイルと同じサイズになります。
デジタル画像の最小単位はピクセルです。
例えば、300px × 200px の画像という表現をします。
レイヤーとして画像ファイルを開く
画像編集ソフトを使う場合、レイヤーという考え方を理解する必要があります。
レイヤーは、自由に重ねることができる、透明なシートのようなものです。
レイヤー単位で画像編集することに慣れると非常に便利です。
ファイル → レイヤーとして開く をクリックします。
あとは、開きたい画像ファイルを選択して 開く をクリックします。
画像を簡単にインポートする方法
画像ファイルのインポートを理解したので、もう少し簡単に開く方法を紹介していきます。
画像ファイルを右クリックして開く
画像ファイルから右クリックで開く方法を紹介します。
エクスプローラーから対象ファイルを選んで、右クリック → プログラムから開く → GIMP をクリックします。
すると、GIMP が起動し、画像ファイルを開くことができます。
画像ファイルをドラッグ&ドロップして開く
画像ファイルをドラッグ&ドロップして開くこともできます。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、GIMP(ギンプ)で画像ファイルをインポートする方法を紹介しました。
特にレイヤーは画像編集ソフトを使うときに重要な概念です。
しっかり理解しながら操作していきましょう。
慣れてきたら、色々編集を試してみると良いかと思います。