※この記事は「2024年4月24日」に更新しました。
昔と比べると質の高いブログが増えており、1記事当たりの画像枚数も多くなっています。
その一方で、以下のように思う方もいるのではないでしょうか?
- 画像を選ぶのが大変
- 画像加工がめんどくさい
- 時間がとにかく足りない
テキストは、簡単に真似することができるのですが、画像は簡単に真似できないからです(テキストは内容を理解して、表現を変えると真似しているかどうかの判別が難しくなる)。
そこで、Web制作経験のある管理人が 画像加工を快適にする方法 を紹介します。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- Withマーケ会員(2022年10月入会)
目次
ブログの画像加工などがめんどくさい理由
- 素材を探すのに時間がかかる
- 画像加工が初心者にとってハードルが高い
- 効果がわかりにくい
順番に解説していきます。
素材を探すのに時間がかかる
素材を提供しているサイトはたくさんあります。
その中から更に自分の記事に合った素材を見つける必要があります。
もちろん、有料で素材を提供しているサイトもありますが、結構お金がかかります。
画像加工が初心者にとってハードルが高い
画像加工は、初心者にとってハードルが高いようです。
確かに、画像サイズがおかしかったり、重ねているけどパス抜きができていなくて、イマイチな画像を使っているブログもあります。
GIMP(ギンプ)のように、無料で使える高度な画像編集ソフトもあるのですが、使いこなすのは難しいのかもしれません。
効果がわかりにくい
画像加工の難しいところは、時間をかけても効果がわかりにくいところにあります。
プロに見てもらえるなら話は変わってきますが、ほとんどの方がそんな環境ではないはずです。
散々時間かけたけど、次の日になると納得いかなくて、結局無難な加工をほとんどしていないものに差し替えるのはあるあるです。
ブログの画像加工などを快適にする方法
ブログの画像加工などを快適にする方法は、以下の通りです。
- あらかじめ素材(画像)を集めておく
- 初心者でも使える有料ソフトを導入する
- Canva(キャンバ)を使う
- 上手く使い回す
それぞれ解説します。
あらかじめ素材(画像)を集めておく
私は、ブログを開設する前に、フリー素材を自分のパソコンに集めておきました。
これから探そうと思っても、サイトに負荷がかかって、効率が悪いときもあります。
記事を書くときになって探すより、少しずつ集めておく方が効率が良いです。
初心者でも使える有料ソフトを導入する
この記事を読んでいる方は、デザイン性の高いブログを制作するのが目的ではないはず。
- 時間をかけずに画像で差別化したい
- 加工して効果があるものを使いたい
上記のように考えていると思います。
Windowsユーザー向け有料ソフトになりますが、バナープラス V2 を使えば、訴求力のあるバナーやヘッダーを簡単に作ることができます。
価格は、1年ライセンスで 16,170円(税込)。
毎月の金額として換算すると 1,400円を下回るくらい。
特典も魅力的です。
興味のある方は、公式サイトをご覧ください。
Canva(キャンバ)を使う
特に優れていると思ったのが、フォントや素材探しなど、環境構築に時間がかからないところ。
無料でも使うことができるので、他の画像編集ソフトと上手く使い分けすると表現も広がります。
上手く使い回す
例えば、同じ記事に同じ画像が複数枚あるのはおかしいですが、昔に書いた記事と新しい記事で同じ画像を使うのは有効です。
最後に
ブログの画像加工などがめんどくさい方へ向けて、記事を書きました。
フリー素材があったり、AI画像があったりするからこそ、デザインにお金をかけたがらない人も多いです。
無料ツール、有料ツール、それぞれ組み合わせて、なるべく負担がない程度でこだわることをおすすめします。