※この記事は「2021年10月9日」に更新しました。
今回は、ブログが続かない人の割合はどのくらいかという話。
個人的には、まったく稼げない時期を経験してきたので、ブログを書くこと自体をやめようと思ったことはありません。
しかし、私の周りだと、雑記ブログを書いていたけど、ネタがなくなって続かなかったという人もいました。
あと、時間が思ったよりもかかるので割に合わないという理由でやめた人もいました。
どのくらいの人がやめていくのでしょうか?

- WordPress歴、約10年
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
ブログが続かない人の割合は?

ブログが続かない人は、1年で 9割くらいだと言われています。
10人ブログを始めたら、1年後は 1人しか残っていないということです。
そう考えると厳しい世界です。
実際、私も初めて書いたブログは、仕事が忙しくて、上手く時間の管理ができずに、気が付いたら、更新は 1ヶ月に 1回(アクセス数がほとんどない)。
ブログが続かない人でした。
その後、会社を辞める直前に有給を消化し、このタイミングで真剣にブログを開設しました。
記事のストックをいくつか持った状態でフリーターとして転職し、現在に到ります。
約3年くらいになりますが、そのとき始めたブログは現在も続けています。
更新頻度は落としていますが、収益化はできているので、まだ続けるつもりです。
ブログが続かない人が多い理由
なぜ、ブログが続かない人が 1年に 9割もいるのでしょうか?
おそらく、一番の理由が簡単に稼げると思っているからです。
私もブログを始めたばかりの頃は、簡単に稼げると思っていました。
無料ブログでも稼げると言われている時代だったので、WordPress(ワードプレス)でサイト制作ができる自分が稼げないことはないだろう。
このような、本質とは外れた考えを持っていました(もちろん、このときは稼げていません)。
ブログが続かない人が多い理由について、詳しく知りたい方は、下記記事をご参照下さい。
ブログを続けるコツは達成しやすい目標をつくること
私の経験上、ブログを続けるコツは達成しやすい目標をつくることだと思っています。
ブログを始める人は収益化したいという方が多いです。
多くの人は、月5万円くらいなら簡単に稼げると思っています。
しかし、これを達成するためには、アフィリエイトを理解して、しっかりと仕組みをつくる必要があります。
検索エンジンで上位表示されるには、どうしても時間がかかります。
以前の記事でも紹介しましたが、1年以内だとブログで稼げない方の割合は半分くらいです。
ただ、1年続けると稼げないという人はかなり減ります。
つまり、1年続けることができれば、稼げない確率は減るということです。
まずは、この事実を理解することです。
- 1,000文字以上の記事で毎日更新する
- ブログで月5万円稼ぐ
この二つなら、前者の方が難易度はやさしいです。
最初は、収益化以外を目標に書いていくことをおすすめします。
アクセスもあまり気にしないことです。
アクセス数を目標にするのは、ブログが育ってからです。
100記事目標もわかりやすいです。
とにかく小さな成功体験を積み重ねて、継続しやすい環境をつくることが大切です。
ブログは続く人が勝ち組
ブログは続く人が勝ち組になります。
10人始めて、1年経過すると 1人しか残らない世界だからです。
実は、収益化が本格的にできるのも、この 1年経過したくらいからです。
最初は、アクセス数が伸びずに厳しい状況が続くことがほとんどです。
とにかく、1年間は続けてみましょう。
その後、やめるか、続けるか、別のテーマでブログを始めるか、判断すれば良いと思います。
仮に失敗したとしても書いた経験や記事がなくなるわけではありません。
次に活かせば良いだけです。
最後に【ブログで勝ち組になるために】
いかがでしょうか。
ブログが続かない人は、労働収入の感覚で単純に金額だけで比較しているイメージがあります。
ブログで稼ぐことができるというのは、どちらかというと資産収入に近いものがあります。
しっかりとした土台ができて、アクセスが安定すれば、更新頻度を落としても、継続的にお金を生み出してくれます。
例えば、私のように副業でブログを続ければ、労働収入に加えて、資産収入がプラスされるというわけです。
1年継続して、月5万円稼げるようになれば、勝ち組です。
とにかく最初は楽しみながら継続できる仕組みをつくっていきましょう。