※この記事は「2023年4月29日」に更新しました。
Classic Editor(クラシックエディタ)について。
WordPress 5.0 から、Gutenberg(グーテンベルグ)という新しい仕様のエディタになりました。
慣れた方が良いと思いながら、従来のエディタを使っている人からすると非常に使いにくい。
このような意見も意外と多いはず。
- クラシックエディタを使い続けて良いのか?
- いつまで使えるのか?
このような疑問について、解説していきます。
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
Classic Editor(クラシックエディタ)とは
Classic Editor(クラシックエディタ)は、Gutenberg(グーテンベルグ)以前の旧エディタが使えるようになるプラグインです。
ブロックエディタ(グーテンベルグのこと)について。
以下のように思っている方は多いと思います。
- 本当に使いやすいのか?
- 今後、グーテンベルグを使った方が良いのか?
私がブログを書くときは、テキストエディタに下書きしてから、WordPress編集画面にテキストでコピペします。
よく使うタグは、IME 単語登録(辞書登録)しています。
実体参照 も登録しています。
正直、これに慣れているので、クラシックエディタでも不自由していません。
個人的には、まだ、クラシックエディタを使っていても問題ないと思います。
使いにくいと思っている人が無理して使う必要はありません。
Classic Editor(クラシックエディタ)はいつまで使える?
公式には、2021年の年末まではサポートすると言われています。
公式には、少なくとも、2024年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されるようです。
Gutenberg(グーテンベルグ)も使いやすいように改良されていますが、Classic Editor(クラシックエディタ)の根強いファンというのは世界中にたくさんいます。
HTML と CSS に慣れている人は、特にそのように感じるのではないでしょうか?
もちろん、グーテンベルグを使うメリットは、上記のような方にもあるのですが、高機能すぎるものが嫌いだという人もいます。
個人的にも、まだグーテンベルグを使いたいという気持ちにはなれません。
最悪、サポートが終わったら、そのときにグーテンベルグに慣れていきます。
最後に
今回は、Classic Editor(クラシックエディタ)について、解説しました。
私もグーテンベルグを何度か使ってみましたが、クラシックエディタに慣れている人からすると、やはり使いにくいです。
まだ使えるので、無理してグーテンベルグに慣れる必要はないと思います。