※この記事は「2020年8月13日」に更新しました。
今回は、ネットの誹謗中傷について。
有名人やインフルエンサーの方は、特にアンチから誹謗中傷を受けた経験があるのではないでしょうか?
私は自分から避けてきたので、あまりないのですが、それでもおかしな人を相手にしたことはあります。
ネットの誹謗中傷について

ネットの誹謗中傷について。
私がまずおかしいと思うのが、コメントなどを書き込む人は匿名で書いているにも関わらず、平気で人を傷つけているということです。
発言している人も責任を持つべきだと思います。
ネットの話ではないのですが、接客しているときのどうしようもないクレーマーに似ています。
「お客様は神様」
「店員(会社)はこうあるべきだ」
そんな全体のことも見れない、自分のことしか考えていない、頭の悪い人たちがマウントを取りたいというためだけに平気で人を傷つけるのです。
しかし、ネットの怖いところは、一瞬で広がってしまうということです。
こういう人は相手をするだけ時間の無駄です。
なぜなら、自分の狭い視野でしか物事を理解することができないからです。
相手のためにコメントしているという意見について
相手が間違ったことをしていて、忠告のためにコメントしているという意見もあるかもしれません。
しかし、本人や第三者がそのコメントを見て、不快になるようであれば、誹謗中傷になります。
人間、誰でも間違いはあります。
しかし、伝える必要のない人にまで伝えることはありません。
その人が傷付くだけです。
また、伝え方も重要で、攻撃的なコメントをされて、本心で相手の言う通りにしようという人はほとんどいないはずです。
恨みが潜伏するのが一番怖いので、そういう人はあとでしっぺ返しを食うことになります。
ほとんどの人がコメントをしない
コメントしている人というのはごく一部です。
ちなみに私もお問い合わせフォームなどで問い合わせをすることはありますが、公開でコメントをすることはまずありません。
特に ITに精通している人間なら、公開コメントがどれだけ責任のあることかを理解しているはずです。
ITリテラシーの低い人は身元がばれないと思っているかもしれませんが、IPアドレスなどで調べようと思えば、いくらでも調べることができます。
一番の対策は相手にしないこと
一番の対策は相手にしないことです。
誹謗中傷の多くが論理が通じず、根拠もない、デタラメです。
10年ほど前の話ですが、ヤフオクを仕事でやっているときに事実と違うコメントや評価をされたことがありました。
そういう場合は、相手の意見を受け入れた上で事実と違うことはコメントで公開し、あとは無視しました。
そのコメントを第三者が読めば、どう見ても頭がおかしいのはコメントをしている方だと気が付きます。
自分を変えることができても、人を変えることはできません。
相手にするだけ時間の無駄なので無視しましょう。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、ネットの誹謗中傷について、解説しました。
誹謗中傷は経験がないと本当に嫌な想いをして、悩んでしまうかもしれませんが、できることをやったらあとは無視するのが一番です。
本当にどうしようもない場合は法的措置で対処しましょう。