※この記事は「2023年5月26日」に更新しました。
WordPress(ワードプレス)の新サイトを制作することになり、isotype(アイソタイプ)の Readable(リーダブル)というテーマを導入しました。
- Readable って使いやすいの?
- どんな人におすすめ?
- 簡単に設定できるの?
このような疑問を解決していきたいと思います。

- WordPress歴、10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
目次
Readable(リーダブル)とは

Readable(リーダブル)は、isotype(アイソタイプ)が提供する、WordPress(ワードプレス)テーマです。
日本語タイポグラフィにこだわっているのが最大の特徴です。
情報のほとんどが文字であることから、この考え方は納得させられます。
- 軽量化された 33種類の Webフォントが使える
- 文字同士の行間、余白が簡単に設定できる
- 主張しすぎないデザイン

Readable は、ブログ用に開発されたテーマで、アフィリエイターやブロガーが求める、ランキング機能、マーケティング機能も実装しています。
Gutenberg エディタ(ブロックエディタ)に完全対応しており、記事の書きやすさにもこだわっています。
Readable(リーダブル)の評価

私も Readable(リーダブル) を実際に導入して、使ってみました。
使ってみて、良かったところは、以下の通りです。
- 軽量化された Webフォントでデザインができる
- デザインがシンプルで使いやすい
- 複数サイトで使える
とにかく、軽量化された Webフォントが使えるのが、このテーマの魅力です。
行間、余白、フォントサイズなど、色々試してみました。
昔、本文のフォントサイズに対して、見出しのフォントサイズがどのくらいかで大分印象が変わることを学びました。
デザインのプロは、こういった基本に対して、凄いこだわるので、素人である私たちが簡単に色々試せるようになっているのは好印象です。
文字以外のデザインは、シンプルでコンテンツを邪魔しないようなものになっています。
ブログであれば、ほとんどの方が使いやすいものになっているかと思います。
また、Readable は、複数サイトで使えるので、私のようにブログを複数制作するような方にもおすすめです。
惜しいと思ったところは、新しいテーマなので使っている人の情報が少ないところです。
公式サイト以外で調べるのが、現状難しかったりします。

カスタムする場合、子テーマを自分で作成する必要があります。
詳しくは、WordPress で子テーマを作成する方法 で解説しています。
他のサイトと差別化できる(特にフォント)テーマなので、デザインをこだわりたいという方にはおすすめです。
試しに、初期設定を終わらせて、デモサイトをサクッと制作してみました(公式に近いもの)。


Readable で WordPressブログを始める方法について、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照下さい。
Readable(リーダブル)の評判
Readable(リーダブル)は新しいテーマで情報が少なかったですが、評判は以下の通りです。
- 利用者がまだ少ないのが不安
- 収益機能が充実している
- ブロックエディタに完全対応しており、記事が書きやすい
順番に解説していきます。
利用者がまだ少ないのが不安
Readable は新しいテーマなので、利用者が少ないのが不安だという意見がありました。
しかし、機能に関しては、他の有名なテーマに劣っていませんし、利用者が増えれば、一気に有名テーマになる可能性も秘めています。

収益機能が充実している
収益機能が充実しているという意見がありました。
これは、私も同意見です。
- ランキング機能
- 広告管理機能
- CTA機能
- ABテスト機能
- カウントダウンタイマー機能

他にも記事ごとに PV、内部リンク数などを確認できるのが良いという意見もありました。
ブロックエディタに完全対応しており、記事が書きやすい
Readable は、ブロックエディタに完全対応しています。
誰でも簡単に、まるでプロが作ったようなページを制作することができます。

最後に
今回は、Readable(リーダブル)の評価・評判について、解説しました。
デザインがシンプルで、くどさを感じさせないアニメーション(HTML5 + CSS3)、充実した収益化機能なども魅力です。
複数サイトにも使えるので、これからアフィリエイトを始める方は是非ご検討下さい。