【Python無料学習】変数の宣言

※この記事は「2020年7月6日」に更新しました。

無料で学習できる Python(パイソン)講座。

今回は、変数の宣言について。

以前、書いた C言語の記事でも紹介しました。

【独学C言語】変数とは

【独学C言語】変数とは

2020年4月12日

考え方はほどんど同じなんですが、少し扱いが異なるところもあるので解説します。

変数の宣言

それでは、Python(パイソン)における、変数の宣言について紹介します。

変数は、値を格納する箱のようなものです。

以下のように宣言することで変数を定義することができます。

変数名 = 値

試しに色々な値を代入していきます。

data1 = 17
data2 = -5
data3 = 'takafumi'

実行結果は以下の通りです。

変数の宣言

このように数値や文字列を代入することができます。



変数の型について

C言語を学習した方は疑問に思うかもしれませんが、Python(パイソン)は変数の型を宣言する必要がありません。

自動的に判別されています。

そうは言っても、Python にもデータ型は存在します。

データ型 サンプル
整数型(int) -1, 0, 1, 2, 3
浮動小数点型(float) -2.5, 0.0, 1.25
文字列型(str) ‘takafumi’, ‘blog’
真偽値型(bool) True, False

スクリプト言語(Python など)の場合、変数の型の宣言がないことがほとんどです。

大きな利点は記述量が少なくなり、変更に強くなることだと思います。

ただし、開発する側としてはどんな値が格納されているか必ず意識するようにしてください。

ちなみに C言語は、コンパイラ言語と呼ばれています。

実は、コンパイラ言語の利点もあります。

コンパイラ言語とスクリプト言語の違いについて興味のある方は以下の記事をご参照下さい。

コンパイラ言語とスクリプト言語

コンパイラ言語とスクリプト言語【違いを解説】

2020年4月11日

変数のキャスト(型変換)

変数の型が自動的に判別されるのは便利ですが、明示的に指定したいこともあるかと思います。

Python(パイソン)は、型変換が簡単にできます。

int関数

int関数は、整数型へ型変換する関数です。

試しに使ってみます。

number = 3.14
int(number)

実行結果は以下の通りです。

int関数

str関数

str関数は、文字列型へ型変換する関数です。

試しに使ってみます。

number1 = 5
number2 = number1 * 2
print('Twice ' + str(number1) + 'is equal to ' + str(number2) +'.')

print関数を使って、コンソールに文字列を出力しています。

str関数を使う理由は、連結演算子を使って、文字列を結合しているからです。

計算するときは数値型なので、そのまま連結演算子を使うとエラーになります。

実行結果は以下の通りです。

str関数

float関数

float関数は、浮動小数点型へ型変換する関数です。

試しに使ってみます。

number = 10
float(number)

実行結果は以下の通りです。

float関数

最後に

いかがでしょうか。

今回は、変数の宣言について紹介しました。

値に名前を付けて記憶させる仕組みが変数です。

余談ですが、変数名は英語でなるべくわかりやすいものをつけるようにしましょう。

理由は、変数名がプログラムの説明になるからです。