【Python無料学習】pipの使い方

※この記事は「2020年7月4日」に更新しました。

無料で学習できる、Python(パイソン)講座です。

今回は、pip の使い方について。

前回は、IDLE の使い方について解説しました。

IDLEの使い方

【Python無料学習】IDLEの使い方

2020年7月3日

Python と言えば、豊富なライブラリが特徴です。

開発者がコードを最初から書かなくても、出来上がったものを組合せて、完成度の高いものをつくることも珍しくありません。

基本的な機能は標準ライブラリにありますが、それでも不足な場合はサードパーティ製のライブラリを導入することになります。

そのときに使うものが pip というパッケージ管理ツールです。

ちなみに私の環境は、Windows 10(64bit)、Python 3.72 です。

pip の使い方

pip の使い方について説明します。

Python のバージョンが 3.4 以降であれば、pip が付属しているはずです。

pip がインストールされているか確認

まずは、pip がインストールされているか確認します。

コマンドプロンプトを起動します。

以下のコマンドを実行します(大文字と小文字の区別に注意)。

pip -V

インストールされていれば、以下のような画面が表示されます。

pip

インストールされているパッケージの確認

次にどんなパッケージがインストールされているか確認してみます。

pip freeze

実行すると以下のようにインストールされているパッケージが一覧で表示されます。

pip

ここで表示されているライブラリの内容を一部紹介します。

beautifulsoup4
スクレイピングするためのライブラリ
matplotlib
グラフを描画するためのライブラリ
numpy
数値計算を行うためのライブラリ
six
Python 2系 と 3系 の互換性ライブラリ

私が個人的にインストールしたものもあります。



パッケージのインストール方法

パッケージをインストールするには、以下のようなコマンドを実行します。

pip install パッケージ名

パッケージのアンインストール方法

パッケージをアンインストールするには、以下のようなコマンドを実行します。

pip uninstall パッケージ名

PyPI に登録されているものはインストールできる

これから pip を使って、パッケージをインストールしていくことになるかと思います。

基本的に PyPI(Python Package Index)に登録されているものは、パッケージ名を指定するだけでインストールできます。

わざわざ配布場所まで行って、ダウンロードする手間がないのはありがたいです。

豊富なサードパーティ製のライブラリが Python の魅力でもあります。

最初はあまり使わないかもしれませんが、なにか開発したいものができたら、便利なライブラリがないか探しましょう。

もしかしたら、自分が最初から作ったものよりも便利なものがあるかもしれません。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、pip の使い方について紹介しました。

開発環境がより便利になった状態でより良いものを開発していくというようなイメージです。

もちろん、こだわりがあったり、コアなところまでいくと、既存のライブラリでは満足できないかもしれません。

しかし、そこまで学習するのはなかなか大変なことです。

まずは使ってみて、どういうところが優れているのか学びましょう。