【Python無料学習】input関数の使い方

※この記事は「2020年7月8日」に更新しました。

無料で学習できる Python(パイソン)講座。

前回は、print関数について紹介しました。

【Python無料学習】print関数の使い方

【Python無料学習】print関数の使い方

2020年7月7日

今回は、input関数の使い方について。

標準入力として使える、組み込み関数です。

環境は、Windows 10(64bit)、Python 3.72 です。

それでは解説していきます。

input関数の使い方

input関数の使い方を紹介していきます。

input関数の書き方

input関数は標準入力として使えます。

以下のような書き方をすれば、入力した値を変数に格納することができます。

変数 = input()

また、入力を促すメッセージを表示させたい場合、以下のように書きます。

変数 = input('メッセージ')

input関数で入力した値は文字列型

input関数で入力した値は、文字列型(str)として取得されます。

つまり、この入力した値を使って、例えば、四則演算をするようであれば、整数型や浮動小数点型に変換する必要があります。

試しに以下の test1.py を実行してみます。

val = input()

print(type(val))

type関数は、引数に渡したオブジェクトの型を返す関数です。

5 を入力した実行結果は以下の通りです。

input関数

次に入力した値の和を求めるプログラムをつくってみます。

以下が test2.py です。

# 入力した値を変数に格納
val1_str = input('一つ目の整数値を入力してください : ')
val2_str = input('二つ目の整数値を入力してください : ')

# 文字列型を整数型へ変換
val1_int = int(val1_str)
val2_int = int(val2_str)

# 入力した値の和を求める
sum = val1_int + val2_int

# 入力した値の和を表示する
print('二つの整数値の和は', sum, 'です。')

実行結果は以下の通りです。

input関数

ただし、このプログラムはバリデーションを考えていません。

a など数字以外を入力するとエラーになるので注意してください。

ちなみに # から始まっている文章はコメントというものです。

# コメント

# から行の末尾まで、プログラムとしては無視されます。



サンプルプログラム

input関数のサンプルプログラムです。

test3.py という以下のファイルを作成します。

# 個人情報入力
name = input('名前を入力して下さい : ')
age_str = input('年齢を入力して下さい : ')

# 入力した年齢を文字列型から整数型へ変換
age_int = int(age_str)

# 来年と3年後の年齢を変数に格納
age_int_1 = age_int + 1
age_int_3 = age_int + 3

# メッセージの表示
print('こんにちは', name, 'さん。')
print('これから、いっしょに Python を覚えていきましょう。')
print('あなたの年齢は', age, '歳なので、来年は', age_int_1, 'です。')
print('3年後は', age_int_3, '歳です。')
print('時間を大切にしましょう。')

実行結果は以下の通りです。

input関数

ちなみに改行したい場合は以下のように入力します。

print(\n)

読みにくい場合は改行コードを print関数で挿入しましょう。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、input関数の使い方を紹介しました。

Python(パイソン)は標準入力もわかりやすいです。

余談ですが、バージョン2系(現行よりも古いタイプ)の場合、raw_input関数と input関数に分かれていました。

特別な理由がなければ、今からバージョン2系を覚える必要はないので知らなくても問題ありません。