【Python無料学習】Excel操作(基礎編)

※この記事は「2020年9月11日」に更新しました。

無料で学習できる Python(パイソン)講座。

今回は、Python を使って、Excel(エクセル)を操作する方法について。

前回は、Webスクレイピングについて、紹介しました。

Webスクレイピング入門

【Python無料学習】Webスクレイピング入門

2020年8月3日

Excel は、Windows で非常に人気のある表計算ソフトです。

このソフトを使ったことがないという方はほとんどいないと思います。

しかし、ファイル同士のコピぺなど、退屈な作業があることも事実です。

openpyxlモジュールを使うと Python から Excel を操作できるようになります。

自動化できるようになれば、退屈な作業も自分でやる必要はありません。

Python で Excel を操作する方法

それでは、Python(パイソン)で Excel(エクセル)を操作する方法を紹介します。

openpyxlモジュールのインストール

まずは、openpyxlモジュールをインストールします。

以前、紹介した pip を使います。

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行しましょう。

pip install openpyxl

実行すると簡単にインストールすることができます。

openpyxlモジュールのインストール

あとは、インポートして使っていきます。

Excelファイルを読み込む

まずは、sample.xlsx というファイルを予め用意しておきます。

Excelファイルを読み込む

Excelファイルを読み込むには以下のような書き方をします。

wb = openpyxl.load_workbook('sample.xlsx')

これは、sample.xlsx というファイル名のデータ型 Workbook オブジェクトを wb に格納しています。

ワークブックからシートを取得する

シートを取得するためには以下のように書きます。

sheet = wb['シート名']

これで、sheet にデータ型 Worksheet オブジェクトが格納されます。

セルを取得する

シートからセルを取得するには以下のように書きます。

c = sheet[セルの行と列を指定]

これで、c にデータ型 Cell オブジェクトが格納されます。

サンプルプログラム

Python(パイソン)で Excel(エクセル)を操作するサンプルプログラムです。

対話モードで試していきます。

先程と同じく、カレントディレクトリに sample.xlsx を用意しておきましょう。

import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook('sample.xlsx')

sheet = wb['Monster']

c = sheet['B2']

c.value

for i in range(2, 6):
    print(i, sheet.cell(row=i, column=2).value)

順番に実行した結果は以下の通りです。

サンプルプログラム

最後に

いかがでしょうか。

今回は、Python(パイソン)で Excel(エクセル)を操作する方法を解説しました。

基礎編なので、データを読み込むことをメインに紹介していきました。

次回は、読み込んだ値を活用したり、データを書き込む方法などを紹介する予定です。