【Python無料学習】csvモジュール

※この記事は「2020年9月11日」に更新しました。

無料で学習できる Python(パイソン)講座。

今回は、csvモジュールについて。

前回は、Python で Excel(エクセル)を操作する方法を紹介しました。

【Python無料講座】Excel操作(基礎編)

【Python無料学習】Excel操作(基礎編)

2020年8月15日

CSV は、テキストファイルなので、エディタで閲覧することができます。

非常に汎用性の高いファイルなので、使う機会は何かとあるかと思います。

Python の csvモジュールを使えば、CSVファイルの解析が楽になります。

それでは、解説していきます。

csvモジュールとは

csvモジュールとは、標準ライブラリとして Python で提供されている、CSVファイルの読み込み、書き込みをするためのものです。

CSVファイルを読み込む

CSVファイルを読み込む方法です。

Readerオブジェクトを生成すれば、CSVファイルの行を順番に処理することができます。

sample.csv という以下のファイルをあらかじめ用意します。

CSVファイル

対話モードで以下を順番に実行していきます。

import csv
s_file = open('sample.csv')
s_reader = csv.reader(s_file)
s_data = list(s_reader)
s_data

実行結果は以下の通りです。

CSVファイルを読み込む

このようにリストとして読むことができます。

こうすれば、以下のようにアクセスすることが可能です。

s_data[行][列]

ただし、行も列も 0 から始まります。

CSVファイルに書き込む

データを CSVファイルに書き込むには、Writerオブジェクトを使います。

さっき使った sample.csv に書き込みます。

対話モードで以下の順番に実行していきます。

import csv
out_file = open('sample.csv', 'a', newline='')
out_writer = csv.writer(out_file)
out_writer.writerow([4, 'Chimera'])
out_file.close()

実行結果は以下の通りです。

CSVファイルに書き込む

sample.csv にデータが書き込まれました。

CSVファイル

Windows ユーザーは、open関数の newline に空文字を指定するのを忘れないようにしましょう(指定しないと 1行空いて書き込まれます)。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、csvモジュールについて紹介しました。

制御文(for など)といっしょに使うともっと色々できます。

とにかくコーディングしながら試していきましょう。