※この記事は「2022年3月4日」に更新しました。
今回の記事は、以下のような悩みを持った方に向けて書いています。
- PASONA(パソナ)の法則とは?
- セールスライティングの型を学びたい

- WordPress歴、約10年
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
目次
PASONA(パソナ)の法則とは

PASONA(パソナ)の法則とは、マーケターである神田昌典さんが提唱する法則です。
顧客を購買行動へと誘導するセールスステップとして、下記 6つの単語の頭文字が取られています。
- P(Problem)
- 問題提起
- A(Affinity)
- 共感・親近感
- S(Solution)
- 解決策の提示
- O(Offer)
- メリット・ベネフィット
- N(Narrow Down)
- ターゲット・期間を絞る
- A(Action)
- 行動の明確化
PASONA の法則は、ブログのセールスライティングに限った法則ではありません。
しかし、セールスライティングでも十分効果を発揮します。
PASONA(パソナ)の法則の例
実際に PASONA(パソナ)の法則を使ってみます。
私が使っているモバイル回線、WiMAX を訴求してみます。
Problem:問題提起
インターネットを始めるには、時間がかかると思っていませんか?
Affinity:共感・親近感
忙しい毎日の中、工事の日程を決めたり、予定をずらしたりするのは大変ですよね。
Solution:解決策の提示
WiMAX というモバイル回線なら、自宅に来てもらったり、工事の日程を決めることなく、スマホだけで契約ができます。
Offer:メリット・ベネフィット
WiMAX は、データ通信に特化したモバイル回線なので、通信速度が速いのが特徴。
固定回線のように、わずらわしい配線も必要ありません。
工事不要で、インターネットで契約すれば、早ければ 2~3日でモバイル回線を使うことができます。
(場所によっては稀に使えない地域があるので、公式サイトで提供エリア判定は必ず行ってください!)
Narrow Down:ターゲット・期間を絞る
非常に人気があるので、いつでもルーターの在庫があるというわけではありません。
もし契約を考えているなら、在庫切れになる前にお申込み下さい。
Action:行動の明確化
以下からお得に契約することができます。
訴求したい商品がある場合は、セールスライティングを使う
少し雑だったかもしれませんが、セールスライティングは大体こんな感じです。
Narrow Down(ターゲット・期間を絞る)の箇所は、もう少し工夫した方が良いと思います。
訴求したい商品がある場合、セールスライティングを使えば、読者の悩みを解決する記事が書きやすくなります。
最後に
今回は、PASONA(パソナ)の法則について、解説しました。
以前、PREP法というライティングの型を紹介しました。
PASONA の法則は、セールスライティングに特化したものです。
全ての記事で使う必要はありませんが、訴求したい広告がある場合、使ってみることをおすすめします。