※この記事は「2023年5月22日」に更新しました。
今回は、isotype(アイソタイプ)の WordPressテーマについて。
- isotypeテーマの特徴は?
- どんな人におすすめ?
- 簡単に使えるの?
上記のような悩みを持つ方に向けて、解説します。
私も実際に Readable というブログ向けの isotypeテーマを使ったことがあるので、参考になれば幸いです。

- WordPress歴、10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- パソコン販売歴、約5年
isotypeテーマとは
isotype(アイソタイプ)テーマとは、機能と美を追求した WordPressテーマ。
ブログ、飲食店・サロンなど、様々な用途に合わせたテーマが用意されています。
テーマ名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
Readable |
ブログ向け、ブロックエディタ完全対応 | 14,800円 |
MAJESTIC+ |
MAJESTIC を進化させた機能拡張版 | 27,000円 |
MARBLE |
ビジネス向け(サロンなど)、2つのヘッダースタイル | 27,000円 |
MAJESTIC |
ビジネス向け、フルスクリーンヘッダー | 19,800円 |
MOMENTUM |
ビジネス向け(飲食店など)、グリッドレイアウト | 27,000円 |

詳しく知りたい方は、公式サイトをご参照下さい。
isotypeテーマはおすすめ?

isotypeテーマはおすすめか?
結論は、シンプルなデザインが好みで、差別化したい方はおすすめです。

全Webサイト(CMS以外も含めて)の 30%以上だと言われているくらいです。
簡単に使えることから、デザインが似ているサイトも非常に多いです。
私のようにいくつか有名な WordPressテーマを使っている人から見れば、何を使っているかわかるくらいです。
isotype は、デザイン自体がシンプルで、オリジナルコンテンツ(画像・テキストなど)を用意できれば、簡単に綺麗なサイトを制作することができます。
個人的には、文字をデザインすることに着目しているのが素晴らしいと思いました。
私も Web制作の仕事をしたことがあり、デザインのプロからフォトショップやイラストレーターなどを学んだことがあります。
そのときに、ジャンプ率、カーニングなど、文字(フォント)に異常にこだわっているのを思い出しました。

私たちのようなデザイン初心者が、簡単にフォントに関する細かい設定を行えるのは好印象です。
実際にこれらの設定を変えることで印象が大きく違うことをプロは知っています。
良いことばかり書いてもどうかと思うので、isotypeテーマを選ぶデメリットも書きます。
テーマの種類が多いので、ネット上の情報が少ないものもあります。
今後、私のように記事を書く人が増えて、有名になれば、このデメリットは解消されるでしょう。
公式サイトでは、デモサイトを確認することができます。

ブログ向け有料テーマ、Readable(リーダブル)

ブログ向け有料テーマに Readable(リーダブル)というものがあります。
ブロックエディタに完全対応しており、収益機能(ランキング、広告管理、CTA、ABテストなど)も充実しています。
軽量化された 33種類の Webフォントが使えるので、文字を変えるだけで簡単にデザインすることができます。
利用者がまだそこまで多くないので、差別化という意味でも気になる方にはおすすめできるテーマです。
テーマは、複数サイトで利用できるので、アフィリエイトサイトなどにも使えます。

私もレビュー記事を書いているので、詳しく知りたい方は以下の記事をご参照下さい。
最後に
今回は、isotypeテーマについて、解説しました。
日本語タイポグラフィにこだわっているテーマはなかなかないので、デザインは他の有名テーマと差別化できます。

シンプルな国産テーマに興味のある方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?