※この記事は「2023年3月3日」に更新しました。
今回は、Google翻訳の使い方について。
スマホがあれば、誰でも無料で使えるアプリです。
海外旅行や語学学習などで使えます。

- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、10年以上
- パソコン販売歴、約5年
目次
Google翻訳とは

テキストだけでなく、カメラや音声、手書きにも対応している、高機能な翻訳アプリです。
現在は、文章単位で翻訳をしてくれるようになり、以前よりも精度が向上しました。
ちなみにブラウザ版もありますが、性能はアプリ版の方が上です。
Google翻訳の使い方
Google翻訳の使い方を解説します。
まずは、Google翻訳を App Store(iOS)もしくは Google Play(Android)からダウンロードして、インストールしましょう。
インストールが完了したら、アプリを起動させます。
カメラ入力で翻訳
カメラ入力で翻訳する方法です(リアルタイム・カメラ翻訳)。
カメラ入力をタップします。

あとは、翻訳したい文章をカメラで読み取るだけです。

読み取るときに手ブレするとおかしな翻訳になることもあるので注意しましょう。
ちなみにスキャンをタップすると写真としてスキャンしてからしっかり翻訳してくれます。
時間はかかりますが、リアルタイムより正確です。
会話翻訳

会話をタップします。

自分の言語側のマイクをタップして、話すと相手の言語に翻訳されて、音声で返してくれます。
手書き入力で翻訳

手書きをタップします。

お書きくださいのところに手書きで入力すると、上の方に変換された文字が表示されます。
音声入力で翻訳

声をタップします。

あとは、スマホのマイクに向かって日本語で話すと指定した言語へ翻訳してくれます。
テキスト入力で翻訳
翻訳したい文章を入力したり、コピー&ペーストしたりすることでテキストを翻訳します。

オフライン翻訳も可能
事前に必要な言語のオフライン翻訳ファイルをダウンロードしておくとインターネットに接続できないときでも翻訳機能が使えます。
設定 → オフライン翻訳 の順番にタップして、翻訳したい言語を検索するか一覧から選んで、オフライン翻訳ファイルをダウンロードします。
ただし、機能は制限されているので、音声入力で翻訳、会話翻訳は使えません。
リアルタイム・カメラ翻訳、テキスト入力で翻訳は使えます。
最後に
今回は、Google翻訳の使い方について、解説しました。
無料アプリで非常に使いやすいのでインストールしておくと便利です。
テキストをしっかり翻訳したいときは、テキスト入力で翻訳やカメラ入力でスキャンして翻訳するのが便利です。
すぐに翻訳したいときは、リアルタイム・カメラ翻訳や音声入力で翻訳(会話翻訳)が便利です。