※この記事は「2021年11月21日」に更新しました。
今回は、レンタルサーバーで何ができるかという話。
レンタルサーバーは、名前の通り、サーバーを貸し出すサービスのことです。
自分でサーバーを構築するためには、その分のパソコンを用意しなければいけません。
場所も用意して、ソフトも導入して、1日中起動させておくことになります。
しかし、ほとんどの方は、自分で運用するということはせずに、レンタルサーバーを利用します。
レンタルサーバーを利用すれば、業者側でパソコンも管理してくれるので、こちら側で保守をするということはありません。

- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- WordPress歴、約10年
- パソコン販売歴、約5年
目次
レンタルサーバーで何ができる

レンタルサーバーで何ができるか?
一般的には、以下のようなことができるようになります。
- ホームページを公開することができる
- 独自ドメインを使うことができる
- WordPress(ワードプレス)を使うことができる
- メールを作成することができる
- Webアプリケーションを公開することができる
- アフィリエイトをすることができる
順番に解説していきます。
ホームページを公開することができる
一番わかりやすい使い方ですが、自分のホームページを公開することができます。
HTMLファイルをレンタルサーバーの公開フォルダにアップロードすれば、世界中の人に見てもらうことができます。
独自ドメインを使うことができる
独自ドメインを取得することで、オリジナルの URL でホームページやブログを運用することができるようになります。
また、独自ドメインを取得しておけば、レンタルサーバーを引っ越しすることになっても、同じドメインで運用することができます。
つまり、最初からアクセスを集めなおす必要がないということです。
WordPress(ワードプレス)を使うことができる
WordPress(ワードプレス)を使えば、独自ドメインで自分専用のプログを運用することができます。
PHP とデータベース(MySQL)が使える、レンタルサーバーを借りる必要がありますが、一度インストールして設定してしまえば、無料ブログと同じ感覚で手軽に運用することができます。
メールを作成することができる
レンタルサーバーを借りれば、メールを作成することができます。
独自ドメインと組み合わせれば、自分の好きなメールアドレスを作成することができます。
こちらもレンタルサーバーを引っ越しすることになっても、同じメールアドレスで運用することができます。
Webアプリケーションを公開することができる
プログラミングやソフト開発の経験があるなら、独自の Webアプリケーションを公開することもできます。
フリーソフトを作って、公開している方もいれば、有料販売している方もいます。
アフィリエイトをすることができる
ホームページやブログに広告を掲載して、広告収入を得ることができます(アフィリエイト)。
無料ブログの場合、アフィリエイトができなかったり、規約が厳しかったりする場合が結構多いです。
インターネットでお金を稼ぐ感覚が身に付くので興味のある方は挑戦することをおすすめします。
レンタルサーバーは、国内だけでも 100社以上ある
レンタルサーバーは、国内だけでも 100社以上あります。
もちろん、新規参入して、すぐサービスを停止するといったところもあります。
費用も無料で借りれるようなところもあれば、月額 10,000円以上するようなところもあります。
初心者がこの中から選定するのは、正直大変です。
以前、レンタルサーバーの選び方について書いた記事を紹介したことがあります。
興味のある方は参考にして下さい。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、レンタルサーバーで何ができるか、解説しました。
自分が制作したものに価値があるものであれば、レンタルサーバーは利用した方が良いです。
資産としてブログを運用するときも同様です。
アフィリエイトが自由にできる点も非常に大きいです。
楽しく発信していきましょう。