※この記事は「2020年8月4日」に更新しました。
今回は、30代でやるべきことについて。
20代や学生のときと違い、だんだんと無理が効かなくなる年齢になってきます。
もちろん、個人差はあります。
しかし、確実に身体のメンテナンスが今まで以上に必要になります。
私も30代半ばを迎えたので、これはやっておいて良かったとか、逆にもっと前からやっておけば良かったことを紹介します。
30代でやるべきことは?

それでは、30代でやるべきことを解説していきます。
貯金を意識する
まずは、貯金を意識することです。
実は、私は、貯金が苦手で、20代のころは給料全てを使っていました。
バイクや車を新車で買ったり、売ったと思ったらまた買ったり。
食費もかなり使っていました。
転職して給料が激減したときに、初めて貯金を意識するようになりました。
お金の面で余力がないと色々なところで余計なストレスをかかえてしまいます。
知人が結婚したり、身内が亡くなったり、病気になったりするとお金が必要です。
不足の事態に備えて、最低限は貯金しておきましょう。
もちろん、収入には個人差があります。
現実的に貯金するのが難しいのであれば、収入を増やすしかありません。
その場合は、私のように副業をしましょう。
健康を意識する
実は一番大事なことが健康を意識するということです。
20代のころは、食事に気を遣うというようなことはほとんどありませんでした。
私もソフト開発の仕事をしていたころの食生活は滅茶苦茶でした。
特に夜は遅いので、コンビニ弁当とか牛丼とかばかり食べてました。
最近は、大豆食品を積極的に摂るようにしたり、肉を食べる前に生野菜を食べるようにしたり、最低限気を遣っています。
あと、良質なお水を飲むのも良いことだと思います。
睡眠時間も最低限は確保するようにしています。
睡眠時間に関しては、個人差がありますが、私の場合、4時間30分は寝ないと調子がおかしくなります。
仕事があるときは、4時間30分睡眠をして、休みのときは、6時間以上寝て、回復させることを意識しています。
専門分野を増やす意識をする
20代の頃は、仕事を覚えるだけでも大変だったと思います。
30代になれば、今までやってきたことなら、アマチュアに負けるということはないかと思います。
そこで、次は専門分野を増やして、違う視点を身に付けることをおすすめします。
今の時代、一つの専門分野で戦うのはなかなか厳しいです。
例えば、デザインだけできる人やプログラミングだけできる人より、どちらもできる人の方が圧倒的に数が少なくなります。
実際にどちらもできた方がそれぞれの視点で見ることができるので、より良いものを開発しやすいというメリットがあります。
私も開発の仕事をしているときは、販売や営業の視点(ユーザーよりの目線)が欠けていたので、理解できないことも結構ありました。
現場の人間でなければわからないこともあるので、とにかく視野を広げるために今までやってきたことと違うことを経験しましょう。
個人的には、色々なスキルが要求される、ブログを副業にすれば、収入もあって、身体的なストレスもほとんどないのでおすすめです。
後悔しないためには
とにかく後悔しないためには、時間を大切にすることです。
20代や学生のときは体力面にも余裕があるので徹夜しても元気ですし、時間が貴重だという感覚はあまりないかもしれません。
1日は24時間しかありません。
お金を持っている人もそうでない人もこの点は平等です。
40代、50代になったときに金銭面に余裕がなく、自分で稼ぐこともできず、専門スキルもないとなると、相当努力しないと大変です。
もちろん、生活レベルを落として、プライドを捨てれる人は、どん底からでも這い上がることはできるでしょう。
しかし、そういう体験は体力のある若いときに終わらせておきたいものです。
時間を意識していないと 30代もあっという間に過ぎてしまいます。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、30代でやるべきことについて、解説してきました。
後悔しないために、時間を大切にして、自己投資をしていきましょう(貯金も忘れずに)。